タイムリーから、アナログ5.1chに対応したヘッドフォン「BASIC 5.1」が登場した。密閉型で、実売で3000円を切る安さが目を引く。
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アナログ5.1chに対応したヘッドフォン「BASIC 5.1」 |
ヘッドフォンユニットには、フロント/センター/リア/サブウーファーという4つのスピーカを内蔵。左右合わせて計8個のスピーカで5.1chサウンドを再現するという仕組みだ。ケーブル長は185cmで、ケーブルの先端には、フロント、リア、センター/サブウーファー用のプラグ(ミニジャック)が用意されている。このプラグをPCなどのアナログ5.1ch出力用のコネクタにそれぞれ接続すれば、5.1ch再生が可能となる。ただし、ショップによると、ヘッドフォン本体にアンプを内蔵していないため、PCのアナログ5.1chコネクタに接続しても音量が小さいだろうとのこと。迫力のある音を楽しみたいのなら、PCのアナログ5.1ch出力コネクタと同製品の間に何かしらのアンプが必要になるだろう。価格は、アークとTWOTOP秋葉原本店で2980円。
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ヘッドヘッドフォンユニットには、フロント/センター/リア/サブウーファーの4つのスピーカを内蔵 | | サウンドカードの各端子に直接接続するようになっている |
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パッケージには金色の止め金具まで付いていて豪華に見えるが、実売3000円程度 | | フロント、リア、センター/サブウーファー用のプラグ(ミニジャック) |
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【取材協力】