(株)リコーは11日、35mmフィルム換算で28~135mm相当の光学4.8倍ズームレンズを搭載したコンパクトタイプの502万画素デジタルカメラ『Caplio R1V(キャプリオ アール ワン ブイ)』を21日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は4万3000円前後。
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『Caplio R1V』 |
『Caplio R1V』は、2004年8月に発表した400万画素の『Caplio R1』の基本的なデザインを継承しながら、1/2.5インチCCDの画素数を有効502万(総519万)画素に高めたモデルに相当する。レンズは7群9枚構成のズームレンズの第3群を振り子のようにスイングさせて格納する“Retracting LENS System”を採用し、焦点距離はf=4.6~22.2mm(35mmフィルムカメラ換算で28~135mm、28/35/50/85/135mmの5段階に固定するステップズームの設定も可能)、F値はF3.3(W端)~4.8(T端)。画像エンジンも“Smooth Imaging Engine”を搭載しており、起動時間(約0.8秒)や撮影間隔(約1.0秒:従来は約0.9秒)、レリーズタイムラグ(半押しは約0.003秒、一気押しは約0.05秒)、最短撮影距離が1cmのマクロ機能、カメラを固定したままフォーカスポイントを自由に移動できる“AFターゲット移動機能”など、従来から特徴となっている機能は同等となっている。本体サイズも変わらない。撮影したいシーンに合わせて選択できるシーンモードも同じ6種類(ポートレート/スポーツ/遠景/夜景/文字/高感度)が用意されている。モニター用液晶ディスプレーは1.8インチの透過型TFT(約11万画素)で、ファインダーは実像式光学ズーム。
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本体前面(レンズカバークローズ) | 本体背面 | |
ブラック |
記録解像度は、CCDの高解像度化に伴い、静止画が最大2560×1920画素となる。動画は320×240画素。記録形式は静止画がJPEG(Exif 2.21、DCF準拠、DPOF対応)/TIFF(文字モード時、MMR)、動画がAVI(Motion JPEG、毎秒30フレーム)、音声がWAV(Exif 2.21)。記録は、本体内蔵メモリー(12MB)のほか、別売のSDメモリーカード(3.3V、32~512MB、1GB)/MMCに対応。
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本体前面(レンズカバーオープン) | 本体背面 | |
ゴールド |
電源は、従来はオプションだった付属の専用リチウムイオンバッテリー(DB-50)、または単3形アルカリ電池×2本を利用し、リチウムイオンバッテリーで約490枚、単3型アルカリ電池で約200枚の撮影が可能(CIPA規格準拠)。本体サイズは幅100.2×奥行き25.0×高さ55.0mm(突起物含まず)、重量は約150g。リチウムイオンバッテリーは約42g。本体カラーはゴールドとブラックをラインアップする。
パソコンとのインターフェースはUSB 1.1。対応OSは、Windows 98/98 SE/2000 Professional/Me/XP、Mac OS 8.6~9.2.2、Mac OS X 10.1.2~10.3。明るさなどの補正も可能な画像転送/管理ソフト『CaplioViewer』が同梱される。
