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日本ビクター、光学25倍ズームレンズを搭載したビデオカメラ“ベビームービー”『GR-D250』を発売

2005年01月07日 21時53分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は6日、光学25倍ズームレンズを搭載し、液晶ディスプレーでバッテリー残量を確認できる“データバッテリー”に対応したデジタルビデオカメラ“ベビームービー”『GR-D250』を1月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。

『GR-D250』 データバッテリー
『GR-D250』データバッテリー

『GR-D250』は、カメラの位置が限られる運動会や学芸会などで、子供の表情をアップで撮りたいというニーズに対応するための製品。新開発の光学25倍ズームレンズ(f=2.2~55m:35mmカメラ換算で42~1050mm、F1.8~3.2)を搭載したのが特徴。デジタルズームを併用すると最大200倍の撮影が可能。撮像素子は1/6インチの68万画素CCD(撮像エリアは34万画素)で、ファインダーは0.16インチ液晶パネル(11万3000画素)、モニターは2.5インチ液晶パネル(11万2000画素)を搭載する。約1ルクスで撮影可能な“ナイトアイ”モードも装備する。

電源はDC11.0V(ACアダプター時)/7.2V(バッテリー時)。消費電力は最大4.2W。バッテリーパックにはマイコンを搭載した“データバッテリー”を採用し、撮影前に残りの撮影時間や充電容量をモニターで確認できるようになっている。インターフェースはDV(i.LINK/IEEE 1394)を搭載。本体サイズは幅56×奥行き112×高さ94mm、重量は約430g(撮影時約510g)。

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