2005年 年頭挨拶(要旨)
今年は、2004年の業績回復の勢いを継続させるためにも、業績の更なる向上 と財務体質の改善に取り組む。
液晶用ステッパーの市場シェアを更に高めるとともに、半導体ステッパーの 収益性を改善し、精機事業を収益の大きな柱に復活させる。また映像事業でも、デジタル一眼レフカメラでの不動の地位を築くと同時に、スピードを意識した事業運営でコンパクトデジタルカメラの収益力を向上させる。さらに、顕微鏡を核とした事業展開でインストルメンツ事業を第3の柱として確立させる。
これら基幹事業の強化と同時に、キャッシュフローを意識した経営を推し進めることで、財務体質の強化を果たす。
(用字用語は原文のまま)