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新年カウントダウンロックフェスタ“COUNTDOUN JAPAN 04/05”開催! インターネットスペースでiPodも活躍!!

2004年12月31日 09時47分更新

文● 清水

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(株)日本コンベンションセンターとニッポン放送が主催し、(株)ロッキング・オンが企画・制作する、新年カウントダウンロックフェスタ“COUNTDOUN JAPAN 04/05”が29日、千葉県の幕張メッセで開幕した。期間は31日までの3日間。

このイベントは毎年夏に行われるが、5年目を迎えた今年は全日程のチケットが売り切れるほどの大盛況ぶり。次の開催まで1年も待てない全国のロックファンのため、昨年から冬の開催をスタートさせた。出演するアーティストは奥田民生、一青窈、175Rほか、TRICERATOPS、GRAPEVINE、佐野元春、東京スカパラダイスオーケストラ、忌野清志郎など3日間で全77組。初日となる29日は雪にもかかわらず、多数のファンが殺到して長い列を作った。

会場には3ステージを用意 会場内
会場内 ライブ開始前に好きなアーティストが出演するステージに並ぶ
会場には3ステージを用意。来場者は、ライブ開始前に好きなアーティストが出演するステージに並ぶ

会場にはアーティストたちが歌う“EARTH STAGE”“GALAXY STAGE”“MOON STAGE”の3ステージを設置。事前に配布されているプログラムを見て、好きなアーティストのライブ開始前にステージ前に並ぶ。ライブを見ないときは会場の中央部に設けられたフリースペースで休んでいてもいいし、出店で食べ物やグッズを買ったりもできる。また、インターネットスペースとしてiMac G5やiBook G4を自由に使えるブースも設置。こちらも大きなにぎわいを見せた。

奥田民生 奥田民生
29日から31日まで奥田民生、一青窈など3日間で77組が出演

設置してあったマシンは『iMac G5』が10台、『iBook G4』が12台、『iPod photo』が3台、『iPod U2 Special Edition』が2台、『iPod mini』が10台、『iPod(第4世代)』が2台。ブースの外周部にiMac G5とiBook G4が置かれ、訪れた人が自由にインターネットを見て情報を得ることができるようになっている。ブース中央部はさながらiPodファミリーのオンパレード。それぞれのiPodのなかには今回のロックフェスタに出演するアーティストの曲があらかじめ入っており、ヘッドフォンで聴くことができる。ブースのスタッフは、「iPodの音のよさをここでじっくり体験してもらいたいですね」とコメントをしてくれた。

インターネットスペース インターネットスペース
楽曲を試聴する来場者 楽曲を試聴する来場者
会場内に用意されていたインターネットスペースにはiPodやiMac G5がずらり。ロックフェスタに出演するアーティストの曲が試聴できた

3台のiPod photoにはテレビモニターを接続。スタッフが会場で撮影してきたライブの風景や場内のデジカメ画像をiPod photoに転送し、それをテレビで見られるというユニークなパフォーマンスも行われていた。とくに人気アーティストのライブは、ステージから遠くなってしまうため、画像だけでもゆっくり見られるようになっているのは訪れた人にとっては嬉しい話だ。“COUNTDOUN JAPAN 04/05”の記念Tシャツを着た多くの来場者たちが用意されたiPodを手に取り、出演アーティストたちの曲を楽しんでいった。

iMac G5 AirMac Express with AirTunesを使って楽曲を再生するデモも
iMac G5AirMac Express with AirTunesを使って楽曲を再生するデモも
『iPod(第4世代)』 『iPod U2 Special Edition』
『iPod(第4世代)』『iPod U2 Special Edition』

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