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ビットワレット、第三者割当増資を実施――電子マネーサービス“Edy”のインフラ拡充で

2004年12月28日 19時32分更新

文● 編集部

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ビットワレット(株)は28日、第三者割当増資により、24日付けで資本金を214億5350万円から267億1310万円に増やしたと発表した。52億596億円の増資となる。

新規に発行するのは普通株式3万5064株で、発行価額は1株15万円。引受先は12社で、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ(1万3333株)、ソニー(株)(3333株)、(株)第一興商(2100株)、富士電機リテイルシステムズ(株)(1000株)、サンデン(株)(666株)、KDDI(株)(333株)、(株)セガ(333株)、(株)博報堂(100株)のほか、新たに、全日本空輸(株)(1万3000株)、セイコーインスツル(株)(333株)、テクモ(株)(333株)、(株)総商(200株)の4社が参画している。これにより、参画している企業は61社となったという。増資後の持ち株比率は、(株)ソニーファイナンスインターナショナルが25.21%、エヌ・ティ・ティ・ドコモが15.88%、ソニーが9.34%、(株)第一興商が5.95%、全日本空輸が4.27%など。

同社では、増資で調達した資金は、基幹システムの強化、新システム開発、加盟店に設置する端末機器の整備/開発を始めとする加盟店開拓関連費用などに充当するとしている。

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