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星野金属工業(ソルダム)から低価格アルミケースが登場

2004年12月22日 22時41分更新

文● 美和

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 星野金属工業(ソルダム)から、同社の店頭販売ブランドである“Windy Seventh”の製品として、アルミ製ケース「SP-300 Plus」が登場した。ミドルタワー型の製品で、電源は付属しない。以前紹介した「SP-100 Plus」の下位モデルで、同社の電源なしタイプのミドルタワー型アルミケースは2万5000円台なのに対し、同製品は2万円を切る価格となっている。

本体
同社の店頭販売ブランドである“Windy Seventh”の製品として登場したアルミ製ケース「SP-300 Plus」。カラーはブラックとアイボリーの2種類

 カラーはブラックとアイボリーの2種類。ベイ数は5インチ×4、3.5インチ×6(シャドウベイ×4含む)。ただし、4つの5インチベイのうち1つはケースの最下部に用意されており、USB2.0×2、IEEE1394×1、アナログ音声入出力×各1のインターフェイスを搭載した“フロントインターフェイスユニット”が装着されている。3.5インチオープンベイと3.5インチシャドウベイ、マザーを取り付けるマザーボードベースが取り外し可能となっており、拡張作業をする際に扱いやすい構造となっている。
 本体の前面と背面に1つずつ、流体軸受タイプの80mm角ファン「WiNDy SF80」(1900rpm、ノイズレベル21dB)を搭載。前面のファンには防塵フィルタも装着している。本体には、同社の小型水冷キット「AquaGizmo(アクアギズモ)」を搭載可能。サイズは190(W)×485(D)×420(H)mm。価格は、TSUKUMO eX.で1万7480円。

5インチベイ 内部構造
ケースの最下部には5インチベイを用意。ただし、すでに“フロントインターフェイスユニット”が装着されているベイ数は5インチ×4、3.5インチ×6(シャドウベイ×4含む)。3.5インチオープンベイと3.5インチシャドウベイは取り外し可能
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