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バッファロー、USB 2.0接続のGigabit対応LANアダプター『LUA-U2-GT』を発売

2004年12月22日 19時52分更新

文● 編集部

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(株)バッファローは22日、Gigabit Ethernetに対応したUSB 2.0接続のLANアダプター『LUA-U2-GT』と、従来製品より小型化したUSBフラッシュメモリー“ClipDrive mini”を発売すると発表した。価格と出荷時期は、『LUA-U2-GT』が6850円(税別)で1月下旬、“ClipDrive mini”がオープンプライスで1月中旬。

『LUA-U2-GT』
『LUA-U2-GT』

『LUA-U2-GT』は、Gigabit Ethernet(1000BASE-T)に対応したUSB 2.0ポート用のLANアダプター。全二重/半二重通信に対応し、“Jumbo Frame(ジャンボフレーム)”(4088B、4BのFSBを含む)もサポートする。本体サイズは幅41×奥行き17.4×高さ79.3mm、重量は121g。インターフェースは、10/100/1000BASE-TとUSB 2.0/1.1に対応。電源はUSBバスパワーを利用し、消費電流は最大380mA(消費電力は最大1900mW)。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE、Windows Server 2003。設定を容易にするためのインストールソフト『LUA Navigator』やウイルス対策ソフト『ウイルスバスター 90日版』、延長ケーブル(0.5m)が付属する。

レッドモデル 4色のカラーバリエーション
『RUF2-M128-R』『RUF2-M256-R』(レッド)左から“レッド”“ネイビー”“ピンク”“シルバー”
“ClipDrive mini”

“ClipDrive mini”は、スティックタイプのUSBフラッシュメモリーを小型化したのもので、従来製品より25%以上(体積比)小さくしたのが特徴。本体サイズは幅56.7×奥行き17.5×高さ8.0mm、重量は12.5g。本体に肉厚が1mmのアルミボディーを採用することで強度を高めたほか、コネクター部を保護するキャップには紛失防止チェーンが付けられている。本体カラーもシルバー(-S)/ピンク(-P)/レッド(-R)/ネイビー(-B)の4色をラインアップする。読み出し速度は毎秒10.5MB、書き込み速度が毎秒7.8MBで、従来製品より高速化したという(同社測定値)。容量は128MBと256MBの2種類。電源はUSBバスパワーで、消費電流は最大250mA(5.0V)。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98、Mac OS 9.0~9.2.2、Mac OS X 10.1以降。データをパスワードで保護するセキュリティーソフト『ClipDriveセキュリティ』(Windows版)を同社のウェブサイトで提供する。

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