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NEC、17インチワイド液晶ディスプレーを内蔵するフラッグシップ・ノートパソコン“LaVie TW”など“LaVieシリーズ”2005年春モデルを発表

2005年01月06日 11時03分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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『LaVie TW LW900/BD』
新たにラインナップに加わった17インチWXGA+液晶パネル&高画質TVチューナー搭載モデル『LaVie TW LW900/BD』

日本電気(株)とNECパーソナルプロダクツ(株)は6日、ノートパソコン“LaVie(ラヴィー)シリーズ”の2005年春モデルとして、17インチのWXGA+液晶ディスプレーとTVチューナーを搭載したノートパソコンのフラッグシップモデル“LaVie TWシリーズ”など、5シリーズ11製品を今月中旬(LaVie TWのみ今月下旬)に出荷開始すると発表した。ラインナップの特徴と予想実売価格などは以下のとおり。なお、同時に発表されたデスクトップパソコン“VALUESTAR(バリュースター)シリーズ”の詳細はこちらのニュース記事を参照いただきたい。



2005年春のLaVie共通の特徴

2005年春のLaVieシリーズは、TV視聴・録画機能を持つ“TVノート”の需要拡大、ならびに無線LANユーザーの増加という2つのトレンドに合わせてラインナップの強化を図ったという。TVチューナーについては、デスクトップパソコン“VALUESTARシリーズ”と同様、TV表示の高画質化を図るべく自社製画像処理チップ“VISITAL(ビジタル)”を搭載。10bit ADコンバート、3次元Y/C分離、高画質NTSCデコーダー、ゴーストリデューサー(LaVie L TVモデルを除く)などの高画質化機能を実現している。



『LaVie TW LW700/BD』
『LaVie TW LW700/BD』

LaVie TW
(17インチWXGA+液晶ディスプレー&TVチューナー搭載の新フラッグシップ・ノート)

LW900/BD
新筺体/Pentium M 730-1.60GHz/ATI MOBILITY RADEON 9100 IGP/512MBメモリー&約100GB HDD&DVD+R DL対応“DVDスーパーマルチドライブ”内蔵/TVチューナー&ハードウェアMPEG-2エンコーダー内蔵/17インチWXGA+液晶ディスプレー内蔵
26万円前後 今月下旬出荷予定
LW700/BD
新筺体/Celeron M 350-1.30GHz/ATI MOBILITY RADEON 9100 IGP/256MBメモリー&約80GB HDD&DVD+R DL対応“DVDスーパーマルチドライブ”内蔵/TVチューナー&ハードウェアMPEG-2エンコーダー内蔵/17インチWXGA+液晶ディスプレー内蔵
22万円前後 今月下旬出荷予定

2005年春モデルで新たにLaVieのラインナップに加わった、フラッグシップモデル“LaVie TW”(2機種)は、液晶パネルを含むTV表示の高画質化と低音を重視した大音量スピーカーボックスを搭載し、AV機能に特化した“成熟した大人のプレミアムノート”をコンセプトに開発したという。

液晶パネルは色度域72%をカバーする“スーパーシャインビューEX液晶”を採用し、従来のノートパソコンより色再現性を向上。さらに、デジタルオーバードライブ回路“LRTC(LCD Response Time Conpensation)”を内蔵し、動きの激しいシーンでもにじみのない自然な表現が可能。画面サイズは17インチで、解像度は1440×900ドット(同社では“WXGA+”と呼称)。これは、15インチのSXGA+(1400×1050ドット)表示と比べて1.35倍の大きさで文字やアイコンが表示されるため、本製品を選ぶ熟年層においても使いやすいとしている。

スピーカーは直径25mmで3W+3W出力タイプで、さらに左右とも30cc超のスピーカーボックスとバスレフ機構を搭載。低音から高音まで幅広い音域に対応できるほか、最大音量も大幅に向上したため、DVD-VideoやTVなどを楽しむ際のデスクトップスピーカーとしても活用できる。

このほか、デザイン上の特徴としては、パームレスト部に皮革素材を採用し、クッション製とキーボード使用時の感触(金属的な冷たさではなく、革シボの温かみ)を重視し、キーボード奥(液晶パネル手前)のワンタッチAV操作ボタンは、ハードウェアスイッチではなくタッチセンサーを採用し、汚れやほこりがたまらない仕組みになっている。

パソコンとしての主なスペックは、CPUが上位機種はPentium M 730-1.60GHz、下位機種はCeleron M 350-1.30GHz、チップセットにカナダATIテクノロジーズ社のMOBILITY RADEON 9100 IGPを採用。グラフィックスアクセラレーターはMOBILITY RADEON 9700(AGP接続、グラフィックスメモリー64MB)を搭載する。

メインメモリーはPC2700対応DDR SDRAM512MB(デュアルチャネル対応、上位機種)もしくは同256MB(シングルチャネル、下位機種)で、最大2GBまで増設可能。HDDは上位機種が約100GB、下位機種は約80GB(いずれもUltraATA/100接続)。光ドライブはDVD+R DL対応“DVDスーパーマルチドライブ”で、記録速度はDVD-RAM3倍速/DVD+RW4倍速/DVD+R8倍速/DVD+R DL2.4倍速/DVD-R8倍速/DVD-RW4倍速など。

ネットワーク機能は、IEEE 802.11a/b/g準拠(Super AG対応)の無線LAN、10/100BASE-TX対応のEthernet、V.90対応56kbpsファクスモデムを搭載。インターフェースは、USB 2.0×5/IEEE 1394(4ピン)×1/アナログRGB出力(D-Sub15ピン)/オーディオ入出力(ヘッドフォン端子と共用の光デジタル出力含む)/ビデオ出力(S-Video×1)など。拡張スロットはType II×2(もしくはType III×1)のPCカードスロット、SDメモリーカード/メモリースティック(PRO)/xDピクチャーカード対応のメモリーカードスロット“トリプルメモリースロット”を内蔵する。

TVチューナーは地上アナログ放送(VHF/UHF/CATV)対応で、録画設定は最高画質(720×480ドット/8Mbps CBR)から超長時間モード(352×240ドット/1.2Mbps VBR)、MPEG-1(352×240ドット/1.152Mbps CBR)まで5段階(ユーザー設定含む)で、内蔵HDDでの録画可能時間は高画質モードで約18時間30分(上位機種の場合)。Windowsを起動せずに、TV視聴やCD/DVDの再生を楽しむ“インスタント機能”も備える(TV録画やDVD作成は不可)。

バッテリーはリチウムイオンタイプで、駆動時間は上位機種が約2.3時間、下位機種は約1.8時間。消費電力は上位機種が標準約38W/最大約75W、下位機種は約44W/約75W。本体サイズと重量は、幅410×奥行き290×高さ42.2mm/約4.4kg。本体には赤外線リモコンが付属する。

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