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オートデスク、3Dモデリング&アニメーションソフト『3ds max 7』の出荷を開始

2004年12月21日 00時00分更新

文● 編集部

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オートデスク(株)のディスクリート部門は20日、3Dモデリング&アニメーションソフトの最新版『3ds max 7』の出荷を同日付けで開始すると発表した。価格は通常版が51万2400円。アップグレード版は11万3400円(max 6 → max 7)から22万8900円(max 3/4 → max 7)まで。『mental ray 3.3』レンダリングノードの通常版が1ライセンスで22万5700円、10ライセンスで159万750円(ともにドングル付き)。1ライセンスのアップグレードは1万5750円。
サンプル画面1 サンプル画面2
38万ポリゴンのサンプル『mental ray 3.3』

『3ds max 7』は、群衆アニメーション(Crowd)や高速スキニング(Physique)、フットステップアニメーションに対応したインバースキネマティクス機能(Biped)を搭載したキャラクター『character studio 4』と、処理速度とメモリー効率を高めたレンダリングソフト『mental ray 3.3』を搭載するのが特徴。3Dモデルに小道具や服を簡単に加えることができる“スキンワープ変形”や、複雑なポリゴンサーフェイスの作成/修正/アニメーションの作成をサポートする“ポリゴン変形モディファイヤ”などゲーム向けのキャラクターアニメーションを作成する機能が強化されており、携帯型ゲーム機向けのツールにも対応しているという。

製品パッケージ
『3ds max 7』

対応OSはWindows XP SP2/2000 Professional(SP4)。対応機種はPentium III-500MHz以上(デュアルXeon/Athlon、またはOpteron推奨)と、512MB以上のRAMを搭載したPC/AT互換機。

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