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プレクスター、カートリッジDVD-RAM対応の内蔵型SuperMULTIドライブのブラックモデル『PX-605A/JPB』を発売

2004年12月21日 17時31分更新

文● 編集部

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プレクスター(株)は21日、“SuperMULTI”仕様のDVD MULTIドライブのブラックモデル『PX-605A/JPB』を発売すると発表した。2005年1月下旬に販売を開始する。価格オープン。編集部による予想販売価格は1万6000円前後。

『PX-605A/JPB』
『PX-605A/JPB』

『PX-605A/JPB』は、8月に発表した『PX-605A/JP』の機能はそのままで、本体カラーをブラックに変更したモデル。ドライブユニットにはDVD±R/±RW/-RAMに対応した“SuperMULTI”仕様の松下寿電子工業(株)製の『SW-9573』を採用しており、DVD-RAMの5倍速書き換え、DVD±Rの8倍速書き込み、DVD±RWの4倍速書き換え、CD-Rの24倍速書き込み、CD-RWの16倍速書き換え、DVD-ROMの12倍速読み出し(2層は8倍速)、CD-ROMの32倍速読み出しが可能。DVD±VR形式にも対応。カートリッジ式DVD-RAMメディアはTYPE 1/2/4に対応しており、CPRM(Content Protection for Recordable Media:著作権保護技術)により録画制限されたテレビ放送番組を録画した映像ディスクの再生も行なえる。

インターフェースはATAPI-5/-6に対応。本体サイズは幅146×奥行き196×高さ41.3mm、重量は約1.1kg。縦置き/横置きが可能。消費電力は約10W。対応OSはWindows XP/2000/Me。対応機種は5インチベイを持ち、Pentium III-800MHz以上、1GB以上のHDDを搭載したPC/AT互換機。アプリケーションとして、『PowerProducer 2 Gold ドルビーデジタル DivX対応版』、『PowerDVD 5』、『B's Recorder GOLD7 BASIC』、『B's CLiP5』が付属する。

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