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NTTBPとビーマップ、“PC向けコンテンツシンクロサービス”の提供を開始

2004年12月17日 19時25分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(株)と(株)ビーマップは17日、コンテンツを一度に取得できるアプリケーションソフト『AirCompass』を利用した“PC向けコンテンツシンクロサービス”の提供を20日に開始すると発表した。

『AirCompass』は、無線スポットアクセスサービス“無線LAN倶楽部”専用のソフト。“PC向けコンテンツシンクロサービス”では、無線LAN接続時に『AirCompass』のシンクロボタンをクリックすることで、ユーザーがあらかじめ登録したコンテンツの最新版を一度にダウンロードできるのが特徴。これにより、インターネットに接続していない環境でもダウンロードした情報を利用できるようになる。

操作イメージ
PC版コンテンツシンクロの操作方法

“PC向けコンテンツシンクロサービス”では、“無線LAN倶楽部”のサービス加入者向けに“コンテンツパック”を2005年3月まで無料で提供する。含まれるコンテンツは、(株)毎日新聞社、(株)スポーツニッポン新聞社、(株)東京データネットワーク、(株)アクセス・パブリッシング、(株)スカイパーフェクト・コミュニケーションズが提供するニュースやエンターテイメントなど。コンテンツのダウンロードは無線LANスポット以外のインターネット接続環境でも可能。

“無線LAN倶楽部”の料金は、定額制(使い放題)の“無線LAN倶楽部・スタンダード”が契約料1575円で月額1575円、従量制の“無線LAN倶楽部・ライト”が契約料なしで月額315円、日額(ログインから24時間)315円、プリペイド式の“タイムチケット”は日額300円(ログインから12時間)。

同社では従来から提供している携帯情報機器(PDA)向けサービス“PDA向けコンテンツシンクロサービス”も継続して提供する。

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