NTT Com、音楽配信サービス“OCN MUSIC STORE”でダウンロードした楽曲のCD-R/RWへの書き込みに対応――10回まで可能
2004年12月17日 18時23分更新
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は17日、音楽配信サービス“OCN MUSIC STORE”において、著作権保護(DRM)に“Windows Media Digital Rights Management”を利用することで、ダウンロードした楽曲を10回までCD-R/RWに書き込めるようにすると発表した。フォーマットはWMA(Windows Media Audio)で、対象となるのは、東芝EMI(株)と(株)ワーナーミュージック・ジャパンの約5万曲。20日から対応する。料金は1曲あたり210円から260円。
併せて、インターネット総合サービス“OCN”のOCN接続会員以外でも“OCN MUSIC STORE”や、欧州サッカー“UEFAチャンピオンズリーグ”の今シーズンの全試合をストリーミング/ダウンロード配信する“UEFAプレミアムサイト”をコンテンツ料金のみで利用できる“OCNコンテンツコース”の提供も開始する。登録が必要で、決済はクレジットカードとなる。