(株)アイ・オー・データ機器は15日、CM自動検出機能とCPRM再生/編集機能に対応したソフトが付属するDVDスーパーマルチドライブとして、ATAPI対応の『DVR-ABH16A』『DVR-ABH16ABK』と、USB 2.0/1.1＆IEEE 1394対応の『DVR-UEH16A』を発売すると発表した。価格は『DVR-ABH16A』と『DVR-ABH16ABK』が1万7800円(税別)、『DVR-UEH16A』が2万4200円(税別)。出荷時期は、『DVR-ABH16A』と『DVR-UEH16A』が12月下旬で、『DVR-ABH16ABK』が2005年1月上旬の予定。
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| 『DVR-ABH16A』 | 『DVR-ABH16ABK』 |
『DVR-ABH16A』(ホワイトモデル)は、DVD+R DL書き込みが4倍速、DVD±R書き込みが16倍速、CD-R書き込みが40倍速、DVD-RW書き換えが6倍速、DVD+RW書き換えが8倍速、DVD-RAM書き換えが5倍速、CD-RW書き換えが24倍速、DVD-ROM読み出しが16倍速、CD-ROM読み出しが40倍速の(株)日立製作所製ドライブユニット『GSA-4163B』を採用した5インチベイ内蔵型ドライブ。CM自動検出機能や、著作権保護“CPRM(Content Protection for Recordable Media)”対応メディアに録画したデジタル放送番組のプレイリスト編集(オンディスクエディティング)が行なえるユーリードシステムズ(株)のビデオ編集ソフト『DVD MovieWriter 3.5 SE (with VR) for I-O DATA』と、CPRM対応DVDプレーヤーソフト『Ulead DVD Player』が付属するのが特徴。(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD8 BASIC』とパケットライトソフト『B's CLiP6』、DVD-RAMドライバーソフト、アドビシステムズ(株)のアルバムソフト『Photoshop Album 2.0 Mini』、PDFビューワーソフト『Adobe Reader 6.0、同社製の自動バックアップソフト『EasySaver LE』とトレイコントロールソフト『M-Tray(見張っトレイ)』も同梱される。
本体サイズは幅146×奥行き184.6×高さ41.3mm、重量は約870g。インターフェースはIDE(ATA/ATAPI)で、電源はDC12V/DC5V。対応機種は、Pentium III-450MHz以上を搭載したPC/AT互換機(16倍速書き込みにはPentium III-1.0GHz以上を推奨。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。
『DVR-ABH16ABK』(ブラックモデル)は本体カラーをブラックに変更したモデル。基本仕様は同じ。
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| 『DVR-UEH16A』 |
『DVR-UEH16A』は、『DVR-ABH16A』と同じドライブユニット(GSA-4163B)を採用した外付け型のDVDスーパーマルチドライブ。書き込み/書き換え/読み出し速度は同じで、付属するアプリケーションソフトも同じ。インターフェースはUSB 2.0/1.1＆IEEE 1394(6ピン、4ピン)対応となる。本体サイズは幅162×奥行き268×高さ50mm、重量は約1.6kg。電源はACアダプターを利用する。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。USBケーブル(A-B、長さ1m)、IEEE 1394ケーブル(A-B、長さ1m)などが付属する。
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| “ETX-SH5S” |
同社は併せて、USBポートから給電できる名刺入れサイズの10/100BASE-TX×5ポートのスイッチングHub“ETX-SH5S”として、『ETX-SH5SPW』『ETX-SH5SBK』『ETX-SH5SR』の3モデルを発表した。2005年1月中旬に出荷を開始する。価格は2800円(税別)。
各ポートはAuto MDI-MDI-Xに対応。付属のACアダプターのほか、同梱されるUSB給電ケーブル(長さ50cm)を利用すれば、USBバスパワーで駆動できる(最大消費電流は480mA)。動作インジケーターは透明アクリルパーツを通して光るという。本体サイズは幅68×奥行き13.6×高さ80mm、重量は約50g。本体カラーの異なる“パールホワイト”(SH5SPW)、“ワインレッド”(SH5SR)、“メタルブラック”(SH5SBK)をラインアップする。
