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日本ソフト販売、業種別電話帳『電子電話帳2005 Ver.10 業種版』など2製品を発売

2004年12月10日 22時12分更新

文● 編集部

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日本ソフト販売(株)は10日、業種別電話帳ソフト『電子電話帳2005 Ver.10 業種版』を同日付けで、ナンバーディスプレイ対応の発信者情報検索ソフト『発信写録 Ver.8』を24日に、それぞれ発売すると発表した。価格は、『電子電話帳2005 Ver.10 業種版』が5万400円、『発信写録 Ver.8』が1万9740円。

画面イメージ 製品パッケージ
画面イメージ製品パッケージ
『電子電話帳2005 Ver.10 業種版』

『電子電話帳2005 Ver.10 業種版』は、全国の電話帳から個人名を除いたデータ約836万件を収録した電話帳ソフト。電話帳の掲載名(法人名)に含まれる業種名をキーワードとして指定し、会社名/住所/電話番号を検索して表示する機能を搭載する。業種名はメニューから選択できるほか、業種名を文字入力して検索することも可能。抽出対象項目や抽出除外項目なども指定できる“あいまい検索”も行なえる。検索したデータは、アドレス帳に登録して名簿を作成、管理することが可能。連携地図ソフトを利用すれば、検索結果画面やアドレス帳で、ワンクリックで該当する地域の地図を表示でき、経路検索ソフトを利用すれば、検索結果から最寄り駅や路線名の表示も行なえる。また、新たに、パソコンにインストールしなくても電話番号検索/業種名104検索/カテゴリー検索が利用できるようになった。対応OSはWindows XP/2000/Me/98。

画面イメージ 製品パッケージ
画面イメージ製品パッケージ
『発信写録 Ver.8』

『発信写録 Ver.8』は、“ナンバーディスプレイ”の機能を利用し、かかってきた電話の発信者の情報(住所/氏名)を、電話帳データベース(CD-ROM)から検索して表示するソフト。着信履歴には電話の内容/種類/電話を受けた担当者の名前を残すこともできるという。着信履歴をテキストファイル出力すれば、表計算ソフトなどを利用して統計調査などにも利用可能という。地図ソフトと連動させて、発信者の住所の詳細地図を表示させることもできる。回線はアナログ回線のほか、ISDNにも対応しており、2回線の同時着信が可能。パソコンの電源が落ちていてもTA(多ターミナルアダプター)内のメモリーに記録された着信履歴を取り込むこともできるという。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98。利用するにはナンバーディスプレイの契約と対応機器が必要。

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