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最高8チャンネルの同時録画が可能な外付けTVチューナ/キャプチャユニットが登場

2004年12月10日 21時34分更新

文● 増田

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 アイ・オー・データ機器から外付けTVチューナ/キャプチャユニット「GV-MVP/RZ2」が発売された。昨年9月に発売された「GV-MVP/RZ」の後継モデルで、同製品を1台のPCに複数接続することで、最高8チャンネルまでの同時録画が可能というのが特徴だ。

GV-MVP/RZ2
アイ・オー・データ機器の新型外付けTVチューナ/キャプチャユニット「GV-MVP/RZ2」
最高8チャンネル
同製品を1台のPCに複数接続することで最高8チャンネルの同時録画が可能というのが特徴

 前作「GV-MVP/RZ」まで縦置きを基本としていたデザインも、増設時のスタック(積み重ね)を考慮し横置きに変更。背面には、増設する際に便利なアンテナスルー端子やサービスコンセントなどが用意され、さらに前面と背面に外付けHDDやDVDドライブ、マウスなどを接続できるUSB2.0ポートを搭載している。エンコードチップに変更はなく、Conexant製“CX23416”を採用。高画質化機能としては3DY/C分離機能をはじめ、ゴーストリデューサ、3Dノイズリダクション、フレームシンクロナイザーを搭載している。
 また、同時録画に対応した“mAgic TV”シリーズの最新版「mAgic TV5」が同梱。キーワードを登録すると自動的に検索して録画してくれる“おまかせ録画”や、HDDの残容量を管理して、新規録画に必要容量が足りない場合は自動的に古い番組から自動消去するという“自動容量確保機能”も使用可能だ。価格は、WonderCityで1万7818円、クレバリー1号店で1万8868円、TWOTOP秋葉原本店で1万8780円、ZOA秋葉原本店で1万8980円、TSUKUMO eX.で1万9800円となっている。

パッケージ 背面
前作「GV-MVP/RZ」まで縦置きを基本としていたデザインも、増設時のスタックを考慮し横置きに変更背面には、増設する際に便利なアンテナスルー端子やサービスコンセントなどが用意され、さらに前面と背面に外付けHDDやDVDドライブ、マウスなどを接続できるUSB2.0ポートを搭載している
高画質化機能 mAgic TV5
高画質化機能としては3DY/C分離機能をはじめ、ゴーストリデューサ、3Dノイズリダクション、フレームシンクロナイザーを搭載“mAgic TV”シリーズの最新版「mAgic TV5」。「おまかせ録画」や、HDDの残容量を管理して、新規録画に必要容量が足りない場合は自動的に古い番組から自動消去するという「自動容量確保機能」も使用可能だ
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