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Crucialからも光るDDRメモリが発売!赤、緑、青の3色で!

2004年12月09日 23時42分更新

文● 増田

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 Crucialから、内蔵したLEDがアクセス状況により点滅するDDR SDRAMメモリ「Ballistix Tracer(型番:BL6464L505)」が登場した。本日入荷を確認したのはアークとOVERTOP。価格は約2万円だ。

点滅
Crucialから、内蔵したLEDがアクセス状況により点滅するDDR SDRAMメモリ「Ballistix Tracer(型番:BL6464L505)」が登場

 ご覧のようにモジュール本体には、“Ballistix”と文字の入ったブラックのヒートスプレッダを装着。その文字の上、ちょうどモジュール基板の中央上端部分にLEDが搭載されており、アクセス状況により赤と緑に光る仕組みだ。さらに、よく見るとモジュール中央と両端下部からも青い光が照らされているのも分かる。似たような製品としては、Corsairからも稼動状況により上部のアクティブライトが点灯するDDR SDRAMメモリとDDR2 SDRAMメモリが発売されているが、今回のCrucial製品はそれとはまた異なった形状と発光パターンとなっている。
 メモリとしての仕様は、PC4000(DDR500)に対応した容量512MB(CL2.5)の製品。PC4000(DDR500)対応のメモリとしては、比較的低いCL2.5というレイテンシーを実現しており、オーバークロッカーに人気が出そうなメモリかもしれない。なお、CrucialといえばMicronチップを採用することで知られるが、今回の製品についてはヒートスプレッダを装着しているために現時点で搭載チップは不明。価格はアークで1万9600円、OVERTOPで1万9800円となっている。

モジュール本体 仕様
モジュール本体には、“Ballistix”と文字の入ったブラックのヒートスプレッダを装着主な仕様は、PC4000(DDR500)に対応した容量512MB(CL2.5)の製品。PC4000対応のメモリとしては、比較的低いCL2.5というレイテンシーを実現している
全体 パッケージ
よく見るとモジュール中央と両端下部からも青い光が照らされているのも分かる代理店はアイティーシー。本日入荷を確認したのはアークとOVERTOPで、価格は約2万円だ
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