クーラーマスターからPentium M用のファンレスヒートシンク「Cyprum Zero-M」と「SMART M」が登場した。以前から販売されている同社の製品に、厚さ約2mm、3cm角の銅プレートを付属した製品だ。
「Cyprum Zero-M」。以前から販売されている製品に、厚さ約2mm、3cm角の銅プレートを付属した製品だ |
厚さ約2mm、3cm角の銅プレート |
「Cyprum Zero-M」で採用されるヒートシンクは、サイズ89(W)×67(D)×60(H)mm、重量620gとなる銅製のもの。Pentium Mで使用するには、CPU側のコアとヒートシンク側のコア接触面の間に銅プレートを挟んで使用する。似たような製品としては、Pentium 4用クーラーをPentium Mで使用するための「KD-479CopperPlate」という銅プレート(315円)が高速電脳オリジナル製品として販売されている。価格はOVERTOPで2980円、高速電脳で3129円。
同じく、「SMART M」も同梱の銅プレートを使用してPentium Mへの装着を可能にした製品だ。前述の「Cyprum Zero-M」よりも高さを抑えたヒートシンクで、サイズ89(W)×67(D)×15(H)mm、重量395gとなる。価格はOVERTOPで2880円、高速電脳で3024円となっている。