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メガソフト、3D住宅デザインソフトの最新版『3Dマイホームデザイナー2005』を発売

2004年12月07日 13時04分更新

文● 編集部 新海宏一郎

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メガソフト(株)は7日、個人向けの3D住宅デザインソフトの最新版『3Dマイホームデザイナー2005』を本日より順次発売すると発表した。ラインナップは、通常版とダウンロード版、オフィシャルガイドブックが同梱されるオフィシャルガイドブック付版の3種類。価格は通常版が1万290円、オフィシャルガイドブック付きが1万2285円、ダウンロード版が7665円。発売日は、通常版とオフィシャルガイドブック付きが17日、ダウンロード版は本日より販売開始となる。

製品パッケージ『3Dマイホームデザイナー2005』(通常版)

“3Dマイホームデザイナー”は、建築の専門知識がなくても、パソコンで自分の建てたい住宅を立体的にシミュレーションできる住宅デザインソフト。間取りを自由にレイアウトし、その平面図から壁や屋根を立体化し、床や壁紙、窓、屋根、扉、家具などを設置して実際のイメージを作成できるのが特徴。『同 2005』は2003年11月に発表した『同 2004』の後継バージョン。2004からの主な変更点は

  • 間取り作成の段階で照明や家具、エクステリア、コンセントなどの配置が可能に
  • 間取り作成からワンボタンで立体化
  • 最新の住宅設備、家具、家電パーツなどを4000点以上収録
  • 作成の手順を示す“住宅デザインナビ”のインターフェースをトレンドに合わせた“ナチュラルモダン”に変更
  • OpenGLに加えDirectXにも対応し描画速度が向上(向上速度非公表)
  • 業務用のPROバージョンとの互換性をサポート

などが挙げられる。

操作画面(間取り) 操作画面(3D)
操作画面(間取り)操作画面(3D)

なお、本体には有料の住宅素材提供サービスサービス“データセンター”の2万点以上の住宅素材を6ヵ月間無償でダウンロードできる利用権が同梱される。対応OSはWindows XP/2000/Me/98。動作環境はCPU 500MHz以上/HDD 1GB以上/メモリー256MB以上で、DirectXモード使用時には32MB以上のビデオメモリが必要となっている。

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