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プレクスター、16倍速DVD±R書き込みのシリアルATA対応DVD±R/±RWドライブ『PX-716SA/JP』を発売

2004年11月30日 19時43分更新

文● 編集部

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プレクスター(株)は30日、DVD±Rの16倍速書き込みとDVD+RWの8倍速書き込みに対応したシリアルATA対応のDVD±R/±RWドライブ『PX-716SA/JP』を2005年1月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は1万8000円前後。

『PX-716SA/JP』
『PX-716SA/JP』

『PX-716SA/JP』は、DVD+R DL(2層)の4倍速書き込みに対応し、DVD-R DLにも対応予定のシリアルATAインターフェース採用5インチベイ内蔵型DVD±R/±RWドライブユニット。書き込み速度は、DVD±Rが16倍速(CAV)、DVD+R DLが4倍速、CD-Rが48倍速で、書き換え速度は、DVD+RWが8倍速、DVD-RWが4倍速、CD-RWが24倍速。読み出し速度は、DVD-ROMが16倍速、CD-ROMが48倍速となる。アクセスタイムはDVDが平均150ms。同社が9月に発表したDVD±R/±RWドライブ『PX-716UF/JP』『PX-716A/JP』から搭載された、記録速度や記録品質を向上させる技術“Intelligernt Recording”を搭載している。“CPRM(Content Protection for Records Media)”にも対応。

インターフェースはシリアルATAに対応。本体サイズは幅146×奥行き170×高さ41.3mm、重量は1kg。縦置き/横置きが可能。交換用フロントパネル(黒)、エマージェンシースティック、取り付けネジなどが付属する。消費電力は平均22.2W。対応機種はPentium 4-1.40GHz以上を搭載し、5インチベイとシリアルATA対応インターフェースを搭載したPC/AT互換機。対応機種はWindows Me/2000/XP。

アプリケーションとして、メディアの測定機能や静音化機能、セキュリティー機能などを利用できる独自のユーティリティーソフト『PlexTools Professional』のほか、(株)サイバーリンクのDVDオーサリングソフト『PowerProducer 2 Gold』、DVDプレーヤーソフト『PowerDVD 5』、イージーシステムズジャパン(株)/(株)デジオンのライティングソフト『Drag’n Drop CD+DVD4』が同梱される。

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