先週登場したPentium 4-570Jに続く2番目の“J”付きプロセッサ・ナンバのPentium 4、Pentium 4-560Jが本日発売となった。“J”は、“エグゼキュート・ディスエーブル・ビット”機能の搭載を意味するものだ。
entium 4-570Jに続く2番目の“J”付きPentium 4、Pentium 4-560J |
実クロックは3.6GHz。S-Specは“SL7Q2”で、“570J”と同様コアステッピングは“E0”。FSBは800MHz、L2キャッシュ1MB。コア電圧は最大1.4V、TDPは115.0W。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで4万9140円となっており、従来のPentium 4-560に対し2000円から3000円程度の価格アップとなっている。
クロック以外のスペックは“570J”とほぼ同様 | パッケージ側面のラベル | |
CPU表面のマーキング。S-Spec“SL7Q2”で、コアステッピングは“E0”となる | 価格はPentium 4-560に対し2000円から3000円程度上乗せ |