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米SteelEye Technology、『LifeKeeper for Linux v4.6』を発表

2004年11月18日 19時25分更新

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米SteelEye Technology社は18日(現地時間)、ハイ・アベイラビリティ(以下、HA)クラスタ・ソリューション『LifeKeeper for Linux』の新バージョン4.6を発表した。LifeKeeperは、エンタープライズ・アプリケーションのデータ・レプリケーションおよびHAクラスタを提供するソフトウェア。『SUSE LINUX Enterprise Server 9』、『MIRACLE LINUX V3.0-Asianux Inside』、またアプリケーションとして『IBM DB2 UDB v8.2』を新たにサポートする。そのほか、LifeKeeper for Linux v4.6にてサポートが追加されるのは、 『White Box Enterprise Linux 3.0』、『Linux 2.6 Logical Volume Manager(LVM2)』、『Oracle 10g、Sybase 12.5.2』となっている。

今回のLifeKeeper for Linux v4.6では、Intel EM64TならびにOpteronでの64ビット環境における、x86アーキテクチャのサーバでの稼動もサポートされている。国内ではテンアートニにより29日に販売開始となる予定。

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