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FSB1066MHz対応のPentium 4 Extreme Edition-3.46GHzが12万円台で販売開始!

2004年11月16日 20時28分更新

文● 水野

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 FSB1066MHzに対応する初のCPU、Pentium 4 Extreme Edition-3.46GHzの販売が始まった。インテルからは1日(現地時間)付けで発表済みの製品だ。

Pentium 4 Extreme Edition-3.46GHz
Pentium 4 Extreme Edition-3.46GHzのパッケージ

 “Extreme Edition”ではないPentium 4は、すでに90nmプロセスルールの“Prescott”コアに移行しつつあるが、今回登場したPentium 4 Extreme Edition-3.46GHzはこれまでの“Extreme Edition”と同様の0.13μmプロセスルール。L3キャッシュ2MBの“Gallatin”コアとなる(L2キャッシュは512KB)。パッケージによると、S-Specは“SL7NF”。コア電圧は1.6Vと、Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHzと同じだ。TDPは110.7W。
 価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで12万540円、高速電脳で12万6840円。Xeonも、Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHzも上回り、現在一般に販売されるインテル製CPUでは最高値となる。しかし入荷数がごく少数だったこともあり、T-ZONE.PC DIY SHOPでは予約分で完売、高速電脳でも販売を始めた途端に完売となってしまったとのこと。

1066MHz ラベル
当分の間、FSB1066MHzはPentium 4 Extreme Editionのみの特権となりそうコア電圧は1.6Vで、FSB800MHzの3.4GHzモデルと変わらず
高速電脳 T-ZONE.PC DIY SHOP
高速電脳では、販売を始めた途端に完売T-ZONE.PC DIY SHOPでは予約分で終了
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【取材協力】

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