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パーソナルメディア、原稿執筆専用ソフト『超漢字原稿プロセッサ2』を発売

2004年11月12日 19時53分更新

文● 編集部

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パーソナルメディア(株)は12日、BTRON3仕様OS『超漢字4』上で動作する原稿執筆専用ソフト『超漢字原稿プロセッサ2』の出荷を26日に開始すると発表した。価格は4万7250円。『超漢字4』とのセット『超漢字4原稿プロセッサパック2』もラインアップする。価格は6万8250円。同社の直販となる。また、旧製品の登録ユーザーには最新版へのバージョンアップを無償で実施するという。

画面イメージ
『超漢字原稿プロセッサ2』

『超漢字原稿プロセッサ』は、文学作品を執筆する作家や、新聞や雑誌などに記事やコラムを提供する記者やライター向けに開発したエディターソフト。原稿の推敲繰り返しながら原稿を書き上げ、出版社に入稿する目的に特化しており、原文のレイアウトを保持したまま文章の修正履歴を表示できる“赤ペンモード”や、原稿の分量を把握する進捗表示機能などを搭載しているのが特徴。

最新版となる『超漢字原稿プロセッサ2』では、停電や誤操作でも直前の状態に戻せる“文書保護機能”、執筆/推敲の途中で別の個所を修正し、再び元の位置に戻るための“カーソル位置の記憶/ジャンプ機能”、大見出し/中見出し/小見出しを設定できる“見出し機能”などが追加され、ルビ/圏点(傍点)の指定も行なえるようになった。そのほか、BTRONのハイパーリンク機能“実身/仮身”を利用し、別のファイルをハイパーリンクとして原稿中にメモとして貼り込む機能も搭載している。データ出力は従来のHTML形式だけでなく、プレーンテキスト形式にも対応したという。

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