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インタービデオ、デジタル画像統合管理ソフト『InterVideo PhotoAlbum』を発売

2004年11月10日 23時13分更新

文● 編集部

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インタービデオジャパン(株)は9日、デジタルカメラで撮影した画像の整理/検索/補正/共有/DVDスライドショー作成などが行なえるデジタル画像統合管理ソフト『InterVideo PhotoAlbum(インタービデオ・フォトアルバム)』を12月3日に発売すると発表した。価格は8190円。乗り換え版も用意し、価格は6090円。

画面1 画面2
メイン画面カレンダー画面
『InterVideo PhotoAlbum』

『InterVideo PhotoAlbum』は、パソコンのHDD内に分散して記録されているデジタル画像データを自動検索/分類してアルバムにインポートする機能を搭載したデジタル画像データの統合管理ソフト。インポートした画像データはファイルの更新日時や保存元のフォルダー名により分類されるようになっている。

検索機能は、ファイルの種類/解像度/保存先フォルダー/デジタルカメラの機種などのカテゴリーで検索したりソートしたりできるほか、人物の数(単数/複数)/撮影場所(屋外/屋内)/被写体(山/花/風景など)などで自動分類する独自の“SceneMatch(シーン・マッチ)”テクノロジーを利用した分類も可能。カレンダー機能では、日付別/月別/年齢別で表示することもできる。ファイル名の一括変更も可能。補正機能では、トリミング/サイズ変更/回転/コントラスト/彩度/赤目補正のほか、モノトーン/セピア/反転/エンボス/油絵などのエフェクト(フィルター)も利用できる。

共有機能では、写真をプリントする“印刷”、アルバム内の指定した画像を電子メールで送信する“E-Mail”、スライドショーを作成する“DVD”、アルバムをHTML形式でアップロードできるファイルとして出力する”Web”、アルバムをCD-RやHDDのフォルダーにエクスポートする“バックアップ”の5つの機能を利用できる。スライドショーには、59種類のトランジション、20種類のオーバーレイ、19種類のタイトルが用意されている。対応画像ファイルの形式は、JPG/BMP/GIF/PND/TIF/PCX/TGA。インポートは、ファイル/ディスクドライブ/スキャナーなどから行なえる。

製品パッケージ製品パッケージ

対応OSはWindows 2000 Professional/XP。対応機種はクロック周波数が350MHz以上(Pentium III-600MHz以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。

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