このページの本文へ

NTT東日本/西日本、施設設置負担金を2005年3月1日に値下げ――加入電話とINSネット64は半額の3万7800円に

2004年11月05日 20時38分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は5日、総務省情報通信審議会の答申を受け、施設設置負担金(“ライトプラン”の加算額を含む)を値下げすると発表した。加入電話(単独電話)とINSネット64の施設負担金を、1契約あたり7万5600円から3万7800円に、加入電話・ライトプランとINSネット64・ライトの加算額を640円から262.5円に、それぞれ値下げする。INSネット1500/高速ディジタル専用(1.5Mbps)/一般専用(4線式)を提供している光ファイバーや4線式のメタルケーブルの施設負担金も、従来の半額となる5万3550円に値下げする。両社では、事前の周知期間を確保し、新規契約が多い転勤/新入学卒業期に間に合うように、2005年3月1日に実施するとしている。

併せて、基本料を値下げし、プッシュ回線の付加機能使用料を廃止することも発表した。請求書情報などをインターネットで確認できるNTT東日本の“@ビリング”やNTT西日本の“Myビリング”を利用した場合の値下げについても発表。さらに、通話料割り引きの新サービス“イチリッツ”を2005年1月1日に開始することも発表した。県内通話料を一律3分8.925円にする“プラン1”と、定額料105円で県内通話料が一律7.875円となる“プラン2”を用意する。“マイラインプラス”で“市内通話”“同一県内の市外通話”の2つの区分を登録していない場合は、“プラン1”で月額210円、“プラン2”では月額315円を支払うことにより一律料金はで利用できるという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン