1日(現地時間)にインテルが発表した、FSB1066MHzに対応する初のCPU、Pentium 4 Extreme Edition-3.46GHz。さっそく、搭載PCの展示がドスパラアキバ店で始まっている。同店では近日中に動作デモも実施する予定とのこと。
ドスパラアキバ店で展示中のPentium 4 Extreme Edition-3.46GHz搭載PC |
インテルの製品情報サイトによると、プロセスルールは90nmではなく、0.13μmのまま。LGA775、Hyper-Threading対応、L2キャッシュ512KB、L3キャッシュ2MBを搭載。S-Specは“SL7NF”。
展示機の構成は、CPUがPentium 4 Extreme Edition-3.46GHz。マザーボードはインテル製「D925XECV2」、チップセットは同時に正式発表となったFSB1066MHz対応の“i925XE”。メモリはPC4200(DDR533)DDR2 SDRAM 512MB×2本、ビデオカードはAlbatron製GeForce 6600GT搭載カード(VRAM128MB)、HDDはMaxtor「MaxLine Plus II」“7Y250M0”(Serial ATA接続)、光学ドライブはNEC製「ND-3500A」、OSはWindows XP Home Edition。ドスパラアキバ店によれば、この構成をショップブランドPC「Prime Monarch LXE」として販売する予定とのことで、予価は28万8000円。なお、同ショップブランドPCの発売日、並びにPentium 4 Extreme Edition-3.46GHzの単体販売開始日は未定とのこと。