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“i875P+ICH5R”搭載でLGA775に対応するド派手なマザーがDFIから発売に!

2004年10月30日 23時26分更新

文● 増田

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 派手な色彩でお馴染みのDFI製マザーボード“LanParty”シリーズから、“i875P+ICH5R”を搭載しながらもLGA775に対応するというマザーボード「LANPARTY 875P-T」が登場した。

LANPARTY 875P-T
“i875P+ICH5R”を搭載しながらもLGA775に対応するというマザーボード「LANPARTY 875P-T」

 “i865”シリーズを搭載したLGA775対応マザーボードは、これまでにもSoltekGigabyteなどから発売されているが、さらに上位となる“i875P”を採用する製品は今回が初めてだ。マニュアルにも、“i875P”の機能であるPAT(Performance Acceleration Technology)サポートという記述が見える。
 製品は“LanParty”シリーズらしく大変派手。従来のマザーボードで採用されるものよりずっと大きいパッケージには、マザー本体のほかに専用バッグや5インチベイ用アクセサリーが同梱されている。もちろんケーブル類はIDEケーブルからSerial ATAケーブル1本にいたるまで、全てオレンジだ。

拡張スロット メモリスロット
製品は“LanParty”シリーズらしく大変派手。拡張スロットは全部オレンジ色だメモリスロットはオレンジとイエロー

 肝心のマザーボード本体の仕様は、拡張スロットがAGP×1、PCI×4、DDR DIMM×4という構成で、6チャンネルサウンド(SPDIF in/out)やIEEE1394、ギガビットイーサネット(Marvell/88E8001)、Serial ATA RAID(ICH5R)をオンボード。CPUやメモリ、AGPスロットの各電圧も調節可能だ。
 本日入荷を確認したのはドスパラ本店で、価格は2万2500円。他社の“i925X”搭載マザーに手が届きそうな価格となっているが、豊富な付属品は魅力的だ。

付属品
他社の“i925X”搭載マザーに手が届きそうな価格となっているが、豊富な付属品は魅力的だ
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