今年1月に発売されたメモリ用クーラー「Memory Module Cooler」。メモリスロットに装着して使用するというユニークな製品だが、これによく似た「CP-500」が登場した。今回の製品は、メモリをスロットに固定する“ツメ”の部分を利用して、メモリモジュール上に橋を掛けるように装着して使用するというコンセプトはそのままに、新たにファンコントロールを装備するのが特徴。
「CP-500」。代理店はスマイルで、以前販売されていた「Memory Module Cooler」によく似ている | メモリをスロットに固定する“ツメ”の部分を利用して、メモリモジュール上に橋を掛けるように装着して使用するというコンセプトはそのまま |
本体中央には、ダイヤル式のつまみが用意されており、これで搭載する2個のファンの回転数を調節する。パッケージには最大回転数は6500rpmという記述は見えるが、最低回転数についての記載はない。また、ダイヤルの下にはLEDが設けられており、回転数により最大3つまで点灯するようだ。販売しているのはアークで2280円。代理店はスマイルとなっている。
新たにファンコントロールを装備するのが特徴。ダイヤルの下のLEDは、回転数により最大3つまで点灯するようだ | 確かに、直下のメモリモジュールを直接冷却するという意味では効果はありそう |