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発売

プラネックスコミュニケーションズ、IEEE 802.11a/b/gの同時利用に対応した無線LANアクセスポイント『GW-AP54SAG』を

2004年10月27日 20時55分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は27日、IEEE 802.11a/b/gの同時利用に対応した無線LANアクセスポイント『GW-AP54SAG』を11月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“PLANEX Direct”では2万4800円で販売する。

『GW-AP54SAG』『GW-AP54SAG』

『GW-AP54SAG』は、IEEE 802.11aとIEEE 802.11b/gのデュアルバンド/トリプルモード対応の無線LANアクセスポイント。米アセロス・コミュニケーションズ社の無線LANチップセットを搭載しており、独自の高速化技術“Super A/G”に対応しているほか、“WDS(Wireless Distribution System)”に準拠しており、有線LAN同士を接続することも可能(最大8台)。VLAN(8グループ)や、VLANごとにSSID(Service Ser ID)を設定できる“マルチSSID”(最大4)もサポートしている。セキュリティー機能は152bit/128bit/64bit WEP、WPA(PSK/EAP、TKIP/AES)に対応し、内蔵したRADIUSサーバーを利用してIEEE 802.1xによる認証も行なえる。帯域の優先順位を設定できる“QoS(Quality of Service)”やスパニングツリーにも対応している。

電源は付属のACアダプターのほか、LANケーブルから電源供給を受ける“PoE(Power over Ethernet)”にも対応している。消費電力は最大10W。有線LANインターフェースは10/100BASE-TXでAuto MDI/MDI-Xに対応。本体サイズは幅32.5×奥行き150×高さ184mm、重量は約330g。アンテナはデュアルダイポールを搭載する。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE。

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