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アンテナハウス、データ変換ソフト『リッチ・テキスト・コンバータ 2005』を発売

2004年10月25日 21時45分更新

文● 編集部

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アンテナハウス(株)は22日、データ変換ユーティリティーソフトの最新版となる『リッチ・テキスト・コンバータ 2005 for Windows』と『リッチ・テキスト・コンバータ 2005 パーソナル for Windows』を11月下旬に発売すると発表した。価格は『リッチ・テキスト・コンバータ2005 for Windows』が4万4100円、同パーソナルが1万5750円。

製品パッケージ『リッチ・テキスト・コンバータ 2005 for Windows』

“リッチ・テキスト・コンバータ”は、WindowsやMac OS/Mac OS X用のワープロ/表計算ソフトや、ワープロ専用機、オフコン(N5200)などの各種データを異なる形式に変換するためのソフト。主要なワープロソフトでは線画やイメージなども元の文書イメージに近い形で変換先の形式に変換できるほか、表計算データ間で関数や計算式を変換することも可能。ワープロ専用機のディスクをまるごと仮想化する機能なども搭載している。最新版の『リッチ・テキスト・コンバータ 2005 for Windows』では、PDFからワープロ/表計算ソフトへの変換や、ワープロ/表計算ソフトのデータのレイアウトの画像形式(BMP/JPEG)への変換、ワープロ文書と異なる形式(PowerPointやQuarkXPressなど)のデータからテキストを抽出してワープロ文書への変換するといった機能が追加されている。

パーソナル版は、ワープロ専用機1機種と複数のワープロ/表計算ソフトのデータ変換に限定した製品。レイアウトの画像形式での保存が制限されるほか、ワープロ以外の形式からのテキスト抽出がPowerPointのみになるなどの制限が設けられている。

対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、PC-9821。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98/95/NT 4.0 Workstation。

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