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b-mobile ONE

b-mobile ONE

2004年10月26日 00時00分更新

文● 月刊アスキー編集部・小林Q

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b-mobile ONE

日本通信

オープンプライス

“b-mobileカード”と呼ばれる、同梱の本多エレクトロン製通信カード
写真1 b-mobileカードと呼ばれる同梱の通信カード。本多エレクトロン製。
掲載当初、b-mobileカードに無線LAN機能を搭載と記載しましたが、正しくは無線LAN機能はカードに搭載せず、別途無線LAN機能が必要となります(無線LANスポットの使用権が付属します)。お詫びして訂正いたします。

 日本通信の「b-mobile ONE」はPHS&無線LANカードとインターネット接続サービスをセットにした通信パッケージである。

 同梱する通信カード(b-mobile ONEカード)は、コンパクトフラッシュ(TypeII)型の本多エレクトロン製。PHS通信に関してはDDIポケットのPHS網、無線LAN通信に関してはNTT Comの「ホットスポット」など複数のサービスが利用可能。アクセスポイントは、国内約3000カ所となっている。

 パッケージは通信料6ヵ月分を前払いする「BM-U1C-6M」と1年分の「BM-U1C」の2種類があり、実売価格は前者が5万5000円程度、後者が9万4500円程度。6ヵ月コースを月額料金で割ると約9167円となる。DDIポケットの定額プランに128kbpsのオプションを追加した場合の価格は8605円(税込)だが、これに無線LANスポットの使用料金やPHS端末の値段、新規購入の場合には契約料なども含まれていると考えれば、ほぼ同等かやや割安になると考えていいだろう。

 なお、初回利用時から契約期間が過ぎるとPHSカードは使えなくなるが、更新ライセンスを購入することで使い続けられる。

接続ユーティリティ1 接続ユーティリティ2 接続ユーティリティ3
画面1~3 接続ユーティリティ。上部のボタンでPHS/無線LANが利用可能かどうかが表示されるので、接続したいほうのボタンをクリックすればいい。無線LANのAP情報も親切。

 b-mobile ONEには、シンプルであるが使い勝手のいいユーティリティが付属する点も注目したい(画面1~3、Windows XP版のみ、それ以外のOSでは手動で設定を行う)。b-mobile ONEの接続ユーティリティを起動すると自動的に無線LANとPHSのそれぞれが利用可能かどうかが表示される。接続は利用可能な状態のボタンをクリックするだけだ。インストール後、ユーザー側で設定することは特にない。

 また、意外に便利なのが「b-SPOTリスト」という無線LANアクセスポイントのデータベースだ。住所からb-mobile ONEで利用可能なアクセスポイントを検索できるほか、そのポイントの詳しい情報(喫茶店やホテルのロビーといった種別、利用可能な時間)なども表示されるようになっている。

 日本通信は「b-mobile ONE」を「通信電池」と呼んでいるが、店頭で購入し、ソフトを数回クリックするだけという手軽さは、NTTドコモやDDIポケットなどキャリア系のサービスにはない、同社ならではの特徴である。

b-mobile ONEの主なスペック
製品名 b-mobile ONE
対応OS Windows XP

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