“ゆうこりん”の名で親しまれ、その独特のキャラが大人気のアイドル・小倉優子ちゃんが、異色のビデオ&DVD『小倉家の人々』(GPミュージアムソフト/3990円)をリリース。10月23日の土曜日には秋葉原の石丸電気ソフトワンで記念イベントが開催された。
今までに数多くのリリースを重ねているが、今回は新感覚のショートイメージドラマ。物語は小倉家の長女である優子が主人公で、姫野木家の御曹子とのお見合いを断ったことで引き起こされる騒動を描いたもの。イベント開始前に設けられた取材では、「おばあちゃんになったり、お母さんになったり……一人で4役もやりました!」と語ってくれたが、その役どころは下記のようになっている。
優子(長女・26歳)
優貴(優子の母・55歳)
優(優子の妹・16歳)
優紀江(優子の祖母・78歳)
設定上、年齢は16歳から78歳までと広範囲。役どころにあわせた衣装やかつらなどを着用し、ユニークなキャラクターで楽しませてくれる。ストーリー仕立てということも手伝って、従来のイメージビデオとはひと味違った感覚だ、
さて、発売記念イベント自体は朝10時から開催となっていたのだが、全国から小倉優子ファンが大挙して押し寄せ、瞬く間に会場の石丸電気ソフトワンは満員の状態に。そんな中、「ゆうこり~ん!」というファンからの大コールがかかると元気にステージ上へ。ふつうならここでMCとトークが繰り広げられるのだが、大忙しの彼女はこの後も仕事のスケジュールがビッシリ。すぐに握手会へ移行した。ちなみに石丸電気のウェブサイトにはイベント開始1週間前に、すでに満員御礼のお知らせが掲載されていた。
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