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ソーテック、IEEE 802.11b/g無線LAN対応12.1液晶搭載モバイルノート『Afina AL7190CL』を10万9800円で発売

2004年10月21日 21時28分更新

文● 編集部

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(株)ソーテックは21日、IEEE 802.11b/g無線LAN機能に対応し、12.1インチXGA液晶ディスプレーを搭載したモバイルノートパソコン『Afina AL7190CL』を発売すると発表した。“ソーテックダイレクト”で限定販売し、価格は10万9800円。キャンペーンとして初回限定100台のみにソーテックオリジナルキャリングバッグ(B5サイズ)を添付するという。出荷開始は11月上旬の予定。

『Afina AL7190CL』
『Afina AL7190CL』

『Afina AL7190CL』は、4月に発表した直販専用ノート『Afina AL7170CL』の機能強化モデルで、モバイルAthlon XP-M 1900+-1.467GHz、グラフィックス機能を統合した台湾VIA Technologies社のチップセット(VIA ProSavageDDR KN400+VT8235CE。VRAMはメインメモリー共用で8M16M/32M/64MBを設定可能)、ARコートを施した12.1インチ低温ポリシリコン液晶ディスプレー(1024×768ドット/約1619万色)を搭載し、メモリーは256MB、HDDは30GB(Ultra ATA/100、毎分4200回転)、光ドライブはCD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ(CD-R書き込み24倍速/CD-RW書き換え24倍速/DVD-ROM読み出し8倍速/CD-ROM読み出し24倍速)を内蔵する。HDD部分にはショックアブソーバーシステムをフレキケーブルを採用し、日常生活での振動による衝撃を軽減するようになっているという。

インターフェースは、USB 2.0×3、10/100BASE-TX、V.90対応56kbpsモデムを装備する。PCカードスロットはType II/CardBus対応×1で、メモリーカードスロット(メモリースティック/SDメモリーカード/MMC対応)も装備する。。無線LAN機能はIEEE 802.11g/bに対応し、WPAもサポートする。アンテナは液晶ディスプレー上部の両サイドにダイバーシティーアンテナを内蔵する。

電源はリチウムイオンバッテリーで、約2.8~3.2時間の駆動が可能(同社調べ)。ACアダプター(AC100V~240V入力、DC20V出力)も付属する。本体はパームレストに傾斜を付けた楔形のデザインを採用し、サイズは幅283.4×奥行き251×高さ36.4mm(最薄部29.5mm)、重量は約2.0kg(バッテリー込み)。キーボードは85日本語キーボード(19.1mmピッチ、2.7mmストローク)、ポインティングデバイスはタッチパッドを搭載する。ステレオスピーカーも内蔵する。

OSはWindows XP Home Edition SP2をプレインストールし、アプリケーションとして、リカバリーCDを使わずに復旧するための『HDDリカバリツール』、パソコン買い替え時のデータ移動をサポートする『安心楽々引越しパック』、DVDプレーヤーソフト『WinDVD 5 for SOTEC ドルビーバーチャル対応』、ライティングソフト『Drag'n Drop CD+DVD3.5』、はがき作成ソフト『筆王 for SOTEC』、ラベル作成ソフト『かんたんラベル王 for SOTEC』、ホームページ作成ソフト『ホームページNinja 2003 for SOTEC』、画像管理ソフト『デジカメNinja 2003 for SOTEC』、グラフィックスソフト『The Graphics [ドロー]for SOTEC』、地図ソフト『Super Mapple Digital Ver.5 for SOTEC』、ウイルス対策ソフト『マカフィー・ウイルススキャン』などが付属する。

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