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日本IBM、コンパクトデスクトップの上位モデル“ThinkCentre A51シリーズ”を発表

2004年10月19日 11時03分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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コンパクトデスクトップの上位モデル“ThinkCentre A51”シリーズ
コンパクトデスクトップの上位モデル“ThinkCentre A51”シリーズ。写真の液晶ディスプレーはオプション

日本アイ・ビー・エム(株)は19日、2003年5月に発表したコンパクトデスクトップパソコン“ThinkCentre A50(シンクセンター エー50)”シリーズの上位機種として、“ThinkCentre A51”シリーズ7機種を20日に発売すると発表した。同社の直販サイト“IBMショッピング”の販売価格価格は13万6500円から。ThinkCentre A50シリーズと、今年8月に発表した“ThinkCentre S50 ultra small”は併売される。なお、同時に19インチのTFT液晶ディスプレー『ThinkVision L191p』も発表された。同じくIBMショッピングでの販売価格は7万8000円。



19インチのTFT液晶ディスプレー『ThinkVision L191p』
19インチのTFT液晶ディスプレー『ThinkVision L191p』

ThinkCentre A51は、A50からCPUを強化し(Celeronモデルはなく全機種HT対応Pentium 4搭載)、10/100/1000BASE-T準拠の高速Ethernet端子を標準装備(A50は10/100BASE-TX準拠)。また、起動時やWindowsログオン時のパスワードを管理する“セキュリティーチップ”、およびHDD盗難時にも内容を閲覧されにくくする“HDDパスワード”機能を搭載するのが特徴。また、HDDもしくは光ドライブ経由で外部メディアに複数世代のバックアップを作成できる“Rescue and Recovery(レスキューアンドリカバリー、R&R)”にも対応する。筐体は、カバーの取り外しにネジが不要な“ツールレスオープン”タイプを採用(セキュリティー用にロック機構も搭載)。

主なスペックは、CPUにHTテクノロジ対応Pentium 4 540-3.20GHz(上位4機種)または同 530-3.00GHz(下位3機種)、チップセットにはグラフィックスアクセラレーター内蔵のIntel 915Gを採用。メインメモリーはPC3200準拠のDDR SDRAM512MB(上位4機種)もしくは256MB(下位3機種)を標準搭載し、最大2GBまで増設可能。HDDはシリアルATA接続の毎分7200回転タイプで、上位4機種は80GB、下位3機種は40Gを内蔵。光ドライブは最大48倍速CD-ROMドライブで、上位群/下位群のうち1機種ずつCD-R/RW&DVD-ROM対応コンボドライブを搭載する。コンボドライブのスペックは、CD-R最大48倍速/CD-RW最大32倍速/DVD-ROM最大16倍速/CD-ROM最大48倍速など。

通信機能は10/100/1000BASE-T準拠のEthernetを標準搭載。インターフェースは、USB 2.0×8(前面2、背面6)/シリアル×2/パラレル×1/PS/2×2/アナログRGB出力×1/オーディオ入出力など。

消費電力は上位4機種が標準83W/最大205W/サスペンド時1.1W/電源OFF時1.7W、下位3機種は標準81W/最大195W(サスペンド時と電源OFF時は同様)となる。なお、向かい合って座席を配置する日本のオフィス事情に合わせて、直接排気(熱気)を出さずに上方に空気の流れを作る“エアアップフロー”が背面に取り付けられている。本体サイズと重量は、幅87.5×奥行き359×高さ309mm/約8.3kg。プレインストールOSはWindows XP Professional SP2。


同時発表された19インチ液晶ディスプレーThinkVision L191pは、本体にACアダプターを内蔵し、スリムベゼルタイプの筐体を採用することで、設置時の幅が同社の17インチモデル『ThinkVision L170』とほぼ同等になるという。表示解像度はSXGA(1280×1024ドット)で、最大輝度は250cd/m2、コントラスト比は600:1。応答速度は20msで、視野角は上下左右ともに170度を実現するという。

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