以前お伝えしたAlbatronの“GeForce 6600”搭載カード「PC6600」に、下位モデルの「PC6600E」が登場した。
Albatronの“GeForce 6600”搭載カード「PC6600E」。バス幅が64bitに変更されている | カード本体の外観は上位モデルの「PC6600」と変わらない |
「PC6600」に対し、コア/メモリクロックが300MHz/400MHz(DDR800MHz)で128MBのDDRメモリを搭載する点や、装備されているインターフェースがDVI-I×1、VGA×1、S-Video Out×1というのは同じ。異なるのは、DDRメモリのバス幅を128bitから64bitに変更している点。またパッケージにはHDTV対応と記載されているが、「PC6600」などに付属するS-Video/HDTVコンポーネント変換ケーブルが同梱されておらず、S-Video/コンポジット変換ケーブルしか付属しないという点には注意が必要だ。価格はUSER'S SIDE本店で1万6275円、TSUKUMO eX.で1万6480円。ちなみに、TSUKUMO eX.では上位モデルの「PC6600」が1万6980で販売されており、価格差は500円程度しかない。
DVI-I×1、VGA×1、Sビデオ出力端子×1 | HDTV対応と書かれているが、付属するのはSビデオ/コンポジットケーブルのみ。HDTV出力する際には、HDTVケーブルを購入する必要がある |