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本体全体がヒートシンクの350Wファンレス電源がAntecから登場

2004年10月14日 20時50分更新

文● 美和

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 Antecから容量350Wのファンレス電源「Phantom 350」が発売された。ファンレス電源は本体から飛び出したヒートシンクを搭載したものが多いが、今回発売された製品はそのような冷却機構はなく、放熱用のフィンを表面(上面と底面)に配置したのが特徴。

本体には無数の放熱用のフィンが配置されている

 Antecのウェブサイトによれば本体はアルミ製。カラーはブラックで、動作すると背面の一部が青く光る。“ATX12V2.0”規格に対応。サイズは140(W)×150(D)×86(H)mmと通常のATX電源と同様で、重量は3.4kg。TSUKUMO eX.で20日以降に販売を予定しており、予価は1万9800円となっている。

背面はメッシュになっており、少しでも放熱効率を上げる構造となっている側面も小さなフィンが配置されている
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