明日25日(土)まで“Linux Cafe di PRONTO秋葉原店”で開催されている“SilverStone Autumn Collection”に、予定通り“Nano-ITX”専用ケースが展示されている。
“Nano-ITX”専用ケース「SST-LC07」 | オールアルミ製。電源には60WのACアダプタを使用する |
「SST-LC07」というこの製品のサイズは、217(W)×57(H)×145mm(D)。写真のように、以前一部ショップで展示された“Nano-ITX”規格のマザーボードの実物大写真(パンフレット掲載)を重ねると、やや大きいもののスッポリと収まる様子がわかる。内部にはおそらく2.5インチHDDが搭載可能という本体は、オールアルミ製。電源には60WのACアダプタを使用するという。
“Nano-ITX”規格のマザーボードの実物大写真(パンフレット掲載)を重ねると、やや大きいもののスッポリと収まる様子がわかる | 実際に持ってみると、改めてその小ささがわかるはずだ |
また会場で配布されているSilverStoneのパンフレットには、スリムタイプの光学ドライブが搭載可能な「SST-LC08」という製品も掲載されている。どちらの製品も発売は未定とのことだが、“Nano-ITX”規格は確実に製品化へと向かっているようだ。
背面の様子 | SilverStoneのパンフレットには、スリムタイプの5インチドライブが搭載可能な「SST-LC08」という製品も掲載されている |
会場には、ほかにもSilverStoneの新製品や未発表製品がいくつか展示されている。「SST-LC10」は、本格志向のAV仕様PCケース。フロントにVFDパネルを装着し、アルミをふんだんに使ったデザインはいかにもSilverStoneらしいといえる。専用ソフトと付属のリモコンを使うことで、動画や音楽の再生ができ、VFDパネルに曲名やテキストを表示(日本語非対応)することも可能のようだ。発売は10月下旬から11月を予定しているとのこと。
「SST-LC10」は、本格志向のAV仕様PCケース | VFDパネルに曲名やテキストを表示(日本語非対応)することも可能だ | |
会場には、SilverStoneの新製品や未発表製品がいくつか展示されている | 明日25日(土)まで“Linux Cafe di PRONTO秋葉原店”で開催されている“SilverStone Autumn Collection” |