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リアルネットワークス、DRM変換技術“Harmony”を搭載したメディアプレーヤー『RealPlayer 10.5 日本語版』の配布を開始

2004年09月21日 00時00分更新

文● 編集部

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リアルネットワークス(株)は21日、DRMトランスレーション技術“Harmony”を搭載したメディアプレーヤー『RealPlayer 10.5 日本語版』の配布を正式に開始したと発表した。

“Harmony”は、同社のDRMシステム“Helix DRM”やWindows Media TechnologyのDRMシステムを利用して購入した楽曲を、アップルコンピュータ(株)の『iPod』などの携帯型デジタルオーディオプレーヤーやセキュアーなポータブルデバイスなどに安全に転送し、再生できるようにするトランスレーション技術。現時点で70種類以上のデバイスをサポートしているという。

ただし、『RealPlayer 10.5 日本語版』では、音楽ライセンスの制限により“Music Store”へのアクセスが制限されており、他社のサービスで購入した楽曲の場合、転送/再生が可能なことがあるが、同社では一切サポートしないとしている。

対応OSはWindows 98 SE/Me/2000 (SP2以上)/XP。Windows NT 4.0(SP6以上)では再生のみ可能。

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