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【特別企画】「3ds Max 6」のディスクリートに直撃インタビュー――64bit Xeonの威力を聞く!

2004年09月17日 21時44分更新

文● 水野

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「3ds Max 7」は年末発売

――「3ds Max」のアピールポイントをお願いします。

今お見せしているのは、現在販売中の「3ds Max 6」なんですが、この8月に新しいバージョン「3ds Max 7」を発表させていただきました。そのプロモーションを考えておりまして、9月の30日に六本木のラフォーレミュージアムでユーザーカンファレンスを開催予定です。ユーザーカンファレンスと言っても、ユーザーしか入れないという訳ではなく、関係者の方々にも来ていただいて、そこで「3ds Max 7」の発表会と、ユーザーさんによるセッションを予定しています。ここで具体的に発表させていただいて、年末に発売したいと思っています。

通常版48万8000円
T-ZONE.PC DIY SHOPでの「3D Stodio Max 6」の価格は、通常版48万8000円、教育版15万円
インタビュー中
インタビュー中の藤田 雅子氏

――「3ds Max 7」の新機能はとのようなものなのでしょうか。

“mental ray”のバージョンが「3ds Max 6」の3.2から3.3に上がっておりまして、より高速な計算が可能となり、パフォーマンスが向上しています。また半透明のものが表現できたり、より実世界に近い表現ができるようになっています。

――操作系に変更はあるのでしょうか?

インターフェイス自体はほとんど変わらないはずです。ただ、3Dのアニメーションやキャラクターを作成しているといろいろな設定項目が出てきて煩雑になってしまうのですが、自分の設定したい項目だけ集められるという、ユーザーさんの声に応えた改良がされています。



デモ中の様子
デモ中の様子

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