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ソニーコミュニケーションネットワーク、コンテンツフィルタリングサービス“Site Select”の提供を開始

2004年09月16日 19時07分更新

文● 編集部

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ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は16日、インターネット総合サービス“So-net”において、有害サイトの閲覧を制限できるコンテンツフィルタリングサービス“Site Select(サイトセレクト)”の提供を同日付けで開始すると発表した。料金は月額315円。

“Site Select(サイトセレクト)”は、パソコンに専用ソフトをインストールすることで、有害サイトの閲覧を制限するのが特徴。制限したいコンテンツは24の大分類(違法行為/主張/アダルト/セキュリティ/出会い/金融/ギャンブル/ゲーム/ショッピング/コミュニケーション/ダウンロード/職探し/グロテスク/話題/成人嗜好/オカルト/ライフスタイル/スポーツ/旅行/趣味/宗教/政治活動・政党/広告/ニュース)に、71の小分類が用意されており、それぞれに詳細な保護設定が可能。また、マルチユーザーに対応しており、最大で6人ぶんのフィルタリングルールの設定が行なえるようになっている。インターネットの利用時間の制限も設定でき、各ユーザーが閲覧したサイトの一覧を確認することも可能。

専用ソフトはSo-netのホームページでダウンロードにより提供する。申し込み者が所有するパソコンであれば、インストールできる台数に制限はないという。専用ソフトの対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000 Professional(SP4以上)/XP SP1以上。なお、専用ソフトはアルプス システム インテグレーション(株)の製品をSo-net向けにカスタマイズしたものを利用しているという。

同社では“Site Select”のサービス開始に合わせて、10月31日までに申し込めば月額利用料金を3ヵ月ぶん無料にするキャンペーンを実施するとしてる。

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