2.4インチ液晶を生かした写真閲覧機能
外部メモリーとしてminiSDカードスロットを備える。付属するminiSDカード(16MB)/内蔵メモリーへの写真の保存枚数(目安)は、160×120ドットの場合は今回撮影したものが平均8KBだったので2000枚/1024枚(※7)、1200×1600ドットの場合は同じく平均500KBだったので32枚/40枚程度。携帯電話自体で活用するようなVGA未満の解像度のファイルは本体メモリーに、VGA以上のファイルはminiSDカードを装着していればminiSDカードに優先的に保存される。撮影した写真は、ファイル名の一覧表示/3×3のサムネイル表示/5×5のサムネイル表示の、いずれかで確認可能。液晶画面以上の解像度で撮影された画像ファイルは“ズームアップ再生”で、スクロールさせながら画像の細部まで確認することが可能。
※7 160×120ドットのファイルを内蔵メモリーに保存できる枚数は、単純に計算をすると2500枚となるが、内蔵メモリーのデータフォルダーにはファイルを最大1024件までしか登録できないという制限がある撮影した写真は、ファイル名の一覧表示/3×3のサムネイル表示/5×5のサムネイル表示の、いずれかで確認可能。VGA未満の解像度のファイルは本体メモリーに、VGA以上のファイルはminiSDカードを装着していればminiSDカードに保存される。 |
液晶画面以上の解像度で撮影された画像ファイルは“ズームアップ再生”で画像の細部まで確認することが可能。方向キーで上下左右にスクロールさせる |
そのほか、miniSDカードとUSBケーブル(別売)を用意すれば、W21SAがサポートしていないファイル、例えばWordやExcelといったオフィス系ファイルなどもマスストレージ機能を使って、パソコンからminiSDカードに書き込んで持ち歩くことができる。ダイレクトプリント規格“PictBridge”にも対応しているので、USBケーブル(別売)とPictBridge対応プリンターを用意すれば、パソコンがなくても写真を印刷できる。動画機能は長時間モードQVGAサイズ(240×320ドット/15fps)で、本体メモリーに約90秒(約5MB)、miniSDカード(128MB)へは約38分録画できる。
フロントスタイルで使用すれば、普通のデジタルカメラのような操作感。大型2.4インチTFT液晶画面で、構図や撮影後の画像の確認ができる点は、デジタルカメラ以上ではないだろうか。オートフォーカスの合焦時間の遅さは、AFロックの積極使用で補える。
標準セットに同梱されているTV出力ケーブルを使えば、撮影した写真や動画をTVの大画面で見ることができる。スライドショー起動などは残念ながら搭載していないので、TVに映し出したい写真は1枚1枚本体のサムネイル画面から選択する |
堀田ゆいかさんプロフィール
生年月日:1980年9月2日
出身地:神奈川県
血液型:A型
サイズ:161cm 49kg B90-W60-H87cm
最終学歴:学習院大学経済学部経営学科(卒業)
趣味:ミュージカル鑑賞・料理。免許:普通自動車免許
特技:ドラム・ジャズダンス
「デジ屋台」(TBS)、週刊「SPA!」(扶桑社)、「Girl×2」(30日発売号/バウハウス)「g★girl」(角川書店)などグラビアに登場、「seiso vol.2」(ワニマガジン社)では表紙を飾る。今後はいよいよ週刊プレイボーイ(7日発売)にも登場予定。(シンクバンク所属)