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少女から大人へ…いろんな要素が詰まった10代の松本まりかの集大成!!

2004年09月11日 00時00分更新

文● 清水

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写真集をもって

ドラマ『六番目の小代子』で2000年にデビューを飾った松本まりかちゃんも、9月12日にめでたく20歳の誕生日を迎える。その前日となった11日、10代最後の写真集『きっと。』(ワニブックス/2730円)の発売記念握手会を都内で行なった。

「20歳までに形として何か残したいと考えていました」というまりかちゃん。それがタイミングよく写真集という形で実現したせいだろうか、取材中はずっと嬉しそうな表情を浮かべていた。写真集については「19歳でできる範囲の挑戦をしました。自分の中にあるナチュラルなものを表現したいと思っていたので、逆に工夫を何もしなかったくらいなんですよ」とコンセプトを語った。



松本まりか 松本まりか

とくに気に入っているのは、ブルーのキャミソールに身を包んだシーン。「カッコよくて鋭い感じ。ナチュラルセクシーというか、自分が思っていた以上のものが出せましたね」とコメント。全体的な仕上がりに関しても「見せびらかしたい写真集になりました」。タイトルは20歳の再出発という意味、そして未来への願いを込めてスタッフみんなで考えたそうである。

ブルーのキャミソールに身を包んだシーンがお気に入り
ブルーのキャミソールに身を包んだシーンがお気に入り
20歳を迎えた

気になる20歳を迎えることについてだが、取材陣から「(もし恋人がいたとして)どんなものをもらいたいですか?」との質問が飛び、「ネックレスとかアクセサリーなど、ずっと身につけていたいものがいいですね」と切り替えした。途中でイベント開催側からバースデーケーキのプレゼントも。あまりに立派なケーキを前に、思わずクリームを指ですくって舐めてしまったところなど、まだ少女のあどけなさが残っていた。なお、握手会には約400人のファンが参加している。



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