株式会社シネックス主催のイベント“AKIBA 自作PC 911expo”が、秋葉原ラジオ会館8階の大ホールで開催された。AOpen製Pentium Mマザーの動作デモや「Windows XP Media Center Edition 2005」など注目製品が目白押しとなった。
株式会社シネックス主催のイベント“AKIBA 自作PC 911expo”が、秋葉原ラジオ会館8階の大ホールで開催。IntelのほかAOpen、ASUSTeK、MSI、ELSA、Gigabyte、Maxtor、Seagateなどが出展 | 自作ユーザー注目のAOpen製Pentium Mマザーボード「i855GMEm-LFS」が初お披露目 |
「やっぱり、うち(某マザーメーカー)もやらないとまずいですかねぇ~」と他社のスタッフが呟くほど、注目を集めたのがAOpen製Pentium Mマザーボード「i855GMEm-LFS」だ。同社が午後から行ったセミナー“AOpen 静音ならPentium Mで決まり!!”には多数のユーザーが訪れ、終了後もメーカー担当者がユーザーの質問攻めにあい暫く動けなくなるほど。発売は10月上旬と当初の予定より多少遅れたとはいえ、久しぶりに秋葉原を“熱く”させてくれそうな製品の登場は、ユーザーだけでなくショップ関係者の期待も大きい。
また、同社からはPentium Mに関する嬉しいニュースがもうひとつ飛び出している。それは「年内にもPentium M対応のキューブ型ベアボーンPCを発売する予定」というもの。こちらも大いに楽しみなところだ。