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IwillイベントでDual Opteron対応キューブ型ベアボーンPCが!

2004年09月11日 23時12分更新

文● 増田

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 もうひとつ、興味深いのが“NVIDIA Quadro FX”を2枚使った“SLI”のデモだ。同社製未発売の“E7525”搭載マザーに、SLI用ブリッジコネクタとも言うべき小型の基板で接続された“NVIDIA Quadro FX”が動いていた。同社によると「スロットはPCI Express×16とPCI Express×8(PCI Express×16と同じサイズ)の2つを装備している」とのこと。“NVIDIA Quadro FX”のような高価な製品ではなく、“GeForce 6”シリーズ程度の価格帯で対応製品が発売されれば、ゲームユーザーを中心に人気となるのは間違いないだろう。
 そのほか、Athlon 64対応のコンパクトベアボーン「ZPC64」(10月下旬発売予定)など、10~11月に掛けて同社の新製品が続々と発売される模様だ。それら注目製品も以下に紹介しているので、ご覧頂きたい。

“SLI”のデモPC NVIDIA Quadro FX
“NVIDIA Quadro FX”を2枚使った“SLI”のデモPC“NVIDIA Quadro FX”のような高価な製品ではなく、“GeForce 6”シリーズ程度の価格帯で対応製品が発売されれば、ゲームユーザーを中心に人気となるのは間違いない
SLI用ブリッジコネクタ スロット
SLI用ブリッジコネクタとも言うべき小型の基板で接続された2枚の“NVIDIA Quadro FX”SLIに必要なスロット構成は、PCI Express×16とPCI Express×8(PCI Express×16と同じサイズ)の2つ
「ZPC64」 フロント
Athlon 64対応のコンパクトベアボーン「ZPC64」(10月下旬発売予定)フロントアクセスポートは全て扉内に収納されている。DELLなどのブック型PCよりひと回りほど大きい感じだろうか
内部の様子 ラックマウント
内部の様子。CPUやメモリを装着する面と反対側にビデオカードなどのインターフェイスカードを挿すようだ会場にはもちろん同社の得意分野であるサーバー/ワークステーション系製品も展示されていた
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【取材協力】

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