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ソニーマーケティング、2GBの容量を持つ高速転送タイプの“メモリースティックPRO(High Speed)/PRO デュオ(High Speed)”を発売

2004年09月10日 20時59分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は10日、メモリーカードの新製品として、読み出し/書き込みを高速化した“メモリースティックPRO(High Speed)”と“メモリースティックPRO デュオ(High Speed)”を発表した。動作保証温度を広げた“メモリースティックPRO/PRO デュオ”と、PCカードアダプターも販売し、“ソニー メモリースティック データ復旧サービス”の提供も開始する。

『MSX-2GN』 『MSX-M1GN』
メモリースティック PRO(High Speed)『MSX-2GN』メモリースティック PRO デュオ(High Speed)『MSX-M1GN』

“メモリースティック PRO(High Speed)”には、容量が2GBの『MSX-2GN』、1GBの『MSX-1GN』、512MBの 『MSX-512N』 、256MBの『MSX-256N』を、“メモリースティック PRO デュオ(High Speed)”には、容量が1GBの『MSX-M1GN』、512MBの『MSX-M512N』、256MBの『MSX-M256N』をラインアップする。発売日はMSX-2GNとMSX-M1GNが11月26日で、それ以外は10月8日。価格はオープン。編集部による予想販売価格は、『MSX-2GN』が7万4000円前後、1GBモデルが3万9千円前後、512MBモデルが1万9000円前後、256MBモデルが1万2000円前後。

ともにパソコンとメモリースティックの間の書き込み/読み出しが高速化されており、最高転送速度は160Mbps(毎秒20MB:理論値)で、最低書き込み速度は15Mbps。同社の測定値では従来の約2倍に高速化されたとしている(パラレルデータ転送時)。

動作保証温度も、従来の0度~60度から-25度~85度に拡大されており、車載機器での利用や寒冷地などでも利用できるようにしたという。本体サイズはメモリースティックPRO(High Speed)が幅21.5×奥行き50×高さ2.8mm、重量は約4gで、メモリースティックPRO デュオ(High Speed)が幅20×奥行き31×高さ1.6m。動作電圧は2.7~3.6Vで、消費電流は、動作時平均が最大65mA(シリアル)で、消費電流は最大100mA(パラレル)。スタンバイ時は最大1.5mA。メモリースティックPRO(High Speed)には専用ラベルと収納ケースが、メモリースティックPRO デュオ(High Speed)には収納ケースが付属する。

『MSX-512S』 『MSX-M512S』
ニュー“メモリースティックPRO”『MSX-512S』ニュー“メモリースティックPRO デュオ”『MSX-M512S』

同時に、動作保証温度をHigh Speedと同じ-25度~85度に拡大したニュー“メモリースティックPRO”とニュー“メモリースティックPRO デュオ”も発売する。本体色は新たにブラックを採用。ラインアップは、メモリースティックPROが、容量512MBの『MSX-512S』と256MBの『MSX-256S』、メモリースティックPRO デュオが、512MBの『MSX-M512S』と256MBの『MSX-M256S』。発売日は、MSX-M512Sが11月26日で、それ以外は10月8日。価格はオープン。編集部による予想販売価格は、512MBモデルが1万7000円前後、256MBモデルが9500円前後。

『MSAC-PC4』
『MSAC-PC4』

併せて、メモリースティック用PCカードアダプター『MSAC-PC4』を10月8日に発売する。価格は5985円。『MSAC-PC4』は、メモリースティック(マジックゲート/高速データ転送対応)やメモリースティックPROとパラレルデータ転送を行なえるのが特徴。メモリースティックPROを使用する場合のファイル転送速度は、読み出しが10.4Mbps、書き込みが8.8Mbps(パソコンの環境により異なる)。電源はDC3.3V/5V。消費電流は最大90mA。本体サイズは幅54×奥行き85.6×高さ5mm、重量は約30g。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000 Professional/XP、Windows CE 1.0/2.0/2.11/3.0、Mac OS 8.5~9.2.2、Mac OS X 10.1.2~10.3。

パラレルデータ転送に対応した機器については、メモリースティックオフィシャルサイト“メモリースティック・スクエア”に10月以降随時掲載する予定としている。

“ソニー メモリースティック データ復旧サービス”も開始

また、メモリースティックのデータを可能な限り復旧するサービス“ソニー メモリースティック データ復旧サービス”を10月8日の13時に開始することも発表した。これは、データの読み出し中に誤って使用機器から抜いたことなどで、記録したデータが読み出せなくなった場合に、可能な限りデータを復旧し、読み出せるようにするサービス。対象となるのはソニーのメモリースティックのみ。

サービスは、ユーザーが専用ウェブサイトから“復旧ソフトウェア”(無償、1人1回限り、利用期間は5日間限定)をダウンロードし、それを利用してユーザー自身が復旧を行なうのが基本となっており、復旧しきれない場合やパソコン上で作業が難しい場合に、メモリースティックを専用窓口で預かって復旧するサービス(有償)も提供する(著作権が保護されたデータは復旧対象外)。有償データ復旧サービスは電話での申し込みとなり、基本料金は7000円(2GBモデルは別途見積もり)。データ復旧ができなかった場合は料金は不要。受け付け電話番号は、サービス開始時にウェブサイトなどで知らせるという。

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