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日立製作所、デスクトップおよびノートパソコン“Prius”秋モデルを発表――TV機能を強化した“欲録り”コンセプトを導入

2004年09月10日 13時02分更新

文● 編集部 内田泰仁

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(株)日立製作所は10日、個人向けパソコン“Prius”シリーズの秋の新製品として、デスクトップパソコン“Prius Deck K”“Prius Air K”、ノートパソコン“Prius Deck Note Style K”“Prius Gear K”の4シリーズ6モデルを発表した。価格はいずれもオープンプライスで、18日より出荷する。

今回発表された4モデルはいずれも従来機種の後継に当たる製品となるが、“Prius Air K”は、従来搭載されていたTV/ビデオ機能が省略された。これを除く各製品はいずれもTV/ビデオ機能を搭載し、“○○して欲しいをかなえたTVパソコン”を実現するという“欲録り”コンセプトを新たに掲げてTV/ビデオ機能の強化を図り、TV/ビデオ機能搭載モデル全機種に、従来のキーワード自動録画を改良し、複数キーワードによる番組の絞込みに対応した“絞り込み機能付きキーワード自動録画”機能、見ていない番組や見た番組を整理するための“未視聴番組表示”および“視聴済み番組自動消去”機能を新たに装備した。

“Prius Deck K”シリーズ

同社デスクトップパソコンの上位モデル“Prius Deck K”シリーズは、“見る”“録る”“編集する”ことを楽しむ、エンターテインメント志向のユーザー向けの製品。シリーズ構成は、HTテクノロジ対応Pentium 4-3EGHzと512MBのメモリーを搭載し、ノイズを抑え鮮明な画像を再現する“3次元Y/C分離”や、ゴーストによる画質低下を防ぐ“ゴーストリデューサー”といった高画質化機能を持つ高画質TVチューナーと、これらを持たないTVチューナーカードをそれぞれ1枚ずつ搭載し、2番組同時録画が可能な上位モデル『DS75K』と、Celeron D 335-2.80GHzと256MBメモリー、TVチューナーカード1枚を搭載するエントリーモデル『DS33K』の2製品。各製品が搭載するTVチューナーカードはすべてハードウェアMPEG-2リアルタイムエンコーダーを持つ。

上記以外のスペックは、チップセットはDS75KがIntel 865PE、DS33KがIntel 865GV、グラフィックスチップはDS75KがATI MOBILITY RADEON 9600(ビデオメモリー64MB)、DS33Kがチップセット内蔵グラフィックス機能使用。このほかは両機とも共通で、HDDは250GB、光ディスクドライブはDVD-MULTIプラスドライブ(DVD-RAM:記録/再生とも3倍速、DVD±R:記録/再生ともに8倍速、DVD±RW:記録4倍速/再生8倍速、DVD-ROM再生:12倍速、CD-R記録:24倍速、CD-RW記録:16倍速、CD再生:32倍速)。

通信機能は10/100/1000BASE-T対応EthernetとV.90準拠の56kbpsモデム。インターフェースはUSB 2.0×6、IEEE 1394×2、ディスプレー出力としてミニD-Sub15ピン(アナログRGB)とDVI-D(デジタル)が各1、S映像入力×2(DS75K)または1(DS33K)、コンポジット映像入力×2(DS75K)または1(DS33K)、テレビアンテナ入力×2(DS75K)または1(DS33K)、S映像出力×1、音声入力×2(DS75K)または1(DS33K)、音声出力×1、光デジタルオーディオ出力(丸形、ヘッドフォンと兼用)×1、マイク×1。拡張スロットはPCI×2(DS75Kは空き0、DS33Kは空き1)、PCカード(Type II×2またはTypeIII×1、CardBus対応)、SDメモリーカードスロット、メモリースティックスロット。 製品にはいずれも専用リモコンが付属する。

付属ディスプレーは、同社独自の“スーパーピュアカラー液晶”パネルを採用した、17インチワイド液晶ディスプレー。表示解像度は1280×768ドット、輝度は約350cd/m2、コントラスト比は400:1、視野角は水平垂直ともに170度。インターフェースは、DVI-D×1、音声入力×1、USB 1.1×3(うちひとつはアップストリーム用)。

OSはWindows XP Home Edition SP2。付属ソフトは、テレビ視聴/録画ソフト『Prius Navistation2』、オフィスソフト『Microsoft Office Personal Edition 2003』、DVD-Video作成/簡易動画編集ソフト『DVD MovieWriter 3.5 for HITACHI』、データCD/DVDおよび音楽CD作成ソフト『Drag'n Drop CD+DVD 4 for HITACHI』および『RecordNow! 7』、画像編集ソフト『デジカメNinja2003 for HITACHI』、ホームページ作成ソフト『ホームページNinja2003 for HITACHI』、はがき作成ソフト『筆ぐるめ 2005 for HITACHI』など。編集部による予想実売価格は、DS75Kが28万円前後、DS33Kが22万円前後。

“Prius Air K”

前モデルで搭載していたTV/ビデオ機能を省略した“Prius Air K”『AR33K』は、“ユーザーの簡単パソコンライフ”を目指したエントリー製品で、“パソコンをパソコンとして使う”人に向けた製品だという。

CPUにはCeleron-2.60GHz、チップセットにIntel 845GV(グラフィックス機能内蔵)を採用し、256MBのメモリー、160GBのHDD、DVD-MULTIプラスドライブ(記録/再生速度はPrius Deck Kのものと同様)を搭載する。通信機能は10/100BASE-TX対応EthernetとV.90準拠の56kbpsモデム。インターフェースはUSB 2.0×6、IEEE 1394×2、ディスプレー出力としてミニD-Sub15ピン(アナログRGB)とDVI-D(デジタル)が各1、音声入力×1、音声出力×1、光デジタルオーディオ出力(丸形、ヘッドフォンと兼用)×1、マイク×1、S映像出力×1。拡張スロットはPCI×2、PCカード(Type II×2またはTypeIII×1、CardBus対応)、SDメモリーカードスロット、メモリースティックスロット。

付属ディスプレーは、17インチの“ピュアカラー液晶”ディスプレー。表示解像度は1280×1024ドット、輝度は約300cd/m2、コントラスト比は450:1、視野角は水平140度、垂直130度。インターフェースはミニD-Sub15ピン(アナログRGB)、音声入力。

OSはWindows XP Home Edition SP2、付属ソフトは、テレビ視聴/録画ソフト『PriusAir Vuew』、オフィスソフト『Microsoft Office Personal Edition 2003』、DVD-Video作成/簡易動画編集ソフト『DVD MovieWriter 3.5 for HITACHI』、データCD/DVDおよび音楽CD作成ソフト『Drag'n Drop CD+DVD 4 for HITACHI』および『RecordNow! 7』、画像編集ソフト『デジカメNinja2003 for HITACHI』、ホームページ作成ソフト『ホームページNinja2003 for HITACHI』、はがき作成ソフト『筆ぐるめ 2005 for HITACHI』など。編集部による予想実売価格は18万円前後。

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