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HDE、『HDE Mail Filter』の新バージョンを発売

2004年09月07日 17時16分更新

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(株)ホライズン・デジタル・エンタープライズは7日、メールによる機密情報の漏洩を防止し、迷惑メールや私用メールによる業務効率の低下を防ぐソフトウェア『HDE Mail Filter 2.0』を10月5日(火)に販売すると発表した。

HDE Mail Filter 2.0のマルチアドミン機能画面

HDE Mail Filter 2.0は、内部ネットワークから外部に送信される電子メールおよび外部ネットワークから内部に送信される電子メールを決められたルールに基づいて検査し、不適切なメールや添付ファイルに対して自動的に処理を行なうとともに、中継された全ての電子メールを保存することが可能。さまざまなファイル形式に対応し、情報漏洩対策を強化する“添付・圧縮ファイル検査機能”、柔軟なポリシー設定・管理ができる“マルチアドミン機能”、パフォーマンスを落さずに大規模な運用を可能にする分散構成対応などが主な特徴となっている。

対応Linuxディストリビューションは『Red Hat Enterprise Linux ES 2.1/3.0』『Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/3.0』『Red Hat Enterprise Linux WS 3.0』。価格はメールフィルタリング機能を除き、アーカイブ機能に特化した『HDE Mail Filter 2.0 Archive Edition』が22万500円(25ユーザー版)~、HDE Mail Filter 2.0の全ての機能を備えた『HDE Mail Filter 2.0 Professional Edition』が31万5000円(25ユーザー版)~、『HDE Mail Filter 2.0 添付ファイル検査オプション』が3万1500円となっている。

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