日本HPとNTTBP、公衆無線LAN“無線LAN倶楽部”を最大2ヵ月無料で利用できるPDAセット『iPAQ 無線LAN倶楽部パック』を限定販売

日本ヒューレット・パッカード(株)とエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(株)は25日、NTTBPが運営する公衆無線LANサービス“無線LAN倶楽部”の定額制スタンダードプランを最大で2ヵ月間利用できる無料クーポンが付属する日本HPの携帯情報端末(PDA)『HP iPAQ Pocket PC h4150』の販売を同日付けで開始すると発表した。日本HPのオンライン直販サイト“HP Directplus”で200セット限定で販売する。価格は4万7040円。

	『HP iPAQ Pocket PC h4150』

『HP iPAQ Pocket PC h4150』は、PXA255-400MHz、64MBのSDRAM(55MB利用可能)、32MBのフラッシュROM、タッチスクリーン付きの3.5インチ半透過型TFT液晶ディスプレー(240×320ドット/6万5536色表示)を搭載し、OSに『Windows Mobile 2003 software for Pocket PC』を搭載したPDA。IEEE 802.11b準拠の無線LAN機能(Wi-Fi準拠/128bit WEP対応)とBluetooth機能(Ver.1.1)を搭載しているのが特徴。本体サイズは幅71×奥行き14×高さ114mm、重量が約132g(標準バッテリー含む)。

“無線LAN倶楽部”は、鉄道7社(京王/京急/相鉄/西武/横浜市営/東急/JR東海)の主要54駅(JR東日本のローミングも含めると8社89駅)と、羽田空港などで利用できる公衆無線LANサービス。定額制スタンダードプランは、契約料が1575円で、月額利用料も1575円。同梱されるクーポンは、初回契約料と、申し込み日とは関係なく、契約月から翌月までの月額使用料が無料になるもので、3ヵ月目からは通常料金が課金される。なお、従量制のライトプランには対応していない。

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