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「Pentium 4-580」まで搭載可能?AOpenからも“i915P+ICH6”マザーボードが発売

2004年08月19日 23時59分更新

文● 増田

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 AOpenからも遅まきながら“i915P+ICH6”を搭載したATXマザーボード「i915Pa-E(J)」が登場した。なお、パッケージには基板や背面ブラケットが確認できる小窓が付いたものを使用している。

「i915Pa-E(J)」 パッケージ
AOpenからも遅まきながら“i915P+ICH6”を搭載したATXマザーボード「i915Pa-E(J)」が発売背面ブラケットが確認できる小窓が付いたパッケージ

 マザーとしての機能は、一般的なLGA775対応製品といった印象。拡張スロットはPCI-Express×16が1、PCI-Express×1が2、PCIが3。メモリスロットには従来通りのDDRに対応したものが4本用意され、8チャンネルサウンドやPCI-Express接続のMarvell製ギガビットイーサネット、“ICH6”によるSerial ATAを4ポートオンボードしている。
 また完全日本語のマニュアルには、FSBが100~400MHzの間を1MHz刻みで設定可能と記載されているほか、対応CPUのリストに現在未発表の「Pentium 4-580(4GHz)」までといった記述があるのもユニーク。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで1万6480円となっている。

ICH6 Pentium 4-580?
“ICH6”によるSerial ATAを4ポートオンボード。その“ICH6”にはAOpenの文字を象ったヒートシンクが装着されている対応CPUのリストに未だ未発表の「Pentium 4-580(4GHz)」までといった記述がみえる
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